【芸能】坂口憲二、3軒目のコーヒー店オープンで… 「意外な才能」を発揮していた
(画像出典:Amazon)
芸能活動を休止し、コーヒー焙煎士として活動する坂口憲二。1月には、横浜に3軒目のコーヒースタンドを開店するなど、仕事が好調だ。
俳優業から離れ、坂口は「新たな才能」を発揮していて…。
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■東京・千葉・横浜に3店舗
坂口は2018年に国が指定する難病「特発性大腿骨頭壊死症(とくはつせいだいたいこっとうえししょう)」の治療に専念するため、無期限で芸能活動を休止。表舞台から姿を消したが、コーヒー焙煎士の活動は軌道に乗っている。
18年にオリジナルブランド「The Rising Sun Coffee」を立ち上げ、19年に東京都内(住所非公開)にコーヒースタンド1号店、21年に千葉県大網白里市に2号店を開店。今年1月18日には、横浜市鶴見区に3号店をオープンさせた。
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■3号店に足を運ぶと…
坂口本人は出演しなかったものの、昨年3月にはバラエティ番組で1号店・2号店のスタッフから、坂口の近況やお店のことが紹介された。ただ、3号店はできたばかりとあって、まだメディアであまり取り上げられていない。
坂口は横浜の店舗にも姿を見せているのだろうか。1月下旬、鶴見店に足を運んだ。
JR鶴見駅から徒歩3分の商店街に位置していた。店内に飲食スペースはなく、テイクアウトのみ。店内に坂口の姿はなく、若い男性と女性スタッフ2名が働いていた。
近隣の店舗スタッフに聞いたところ、坂口はオープン前の昨年12月に何度か見かけたが、基本的には坂口の知り合いの男性スタッフが経営しているとのこと。
■コーヒーを飲んでみると…
店内では淹れたての「本日のコーヒー」(450円)や「カフェラテ」(500円)が買える他、自宅で飲めるインスタントコーヒーやマグカップ、ステッカー、パーカー、Tシャツなどが販売されていた。
店内で淹れたコーヒーは香りがよく、苦味が抑えられマイルドな口当たりで美味しい。
鶴見の商店街には、青果店やベーカリーなど様々な店舗が並んでいるので、コーヒーを飲みながら歩いて回るのもいいかもしれない。
■「手先が器用で、デザインセンスも」
今回訪れた鶴見店だけでなく、他の2店舗でも服やステッカー、帽子などのグッズが置かれている。じつは、これらのグッズには秘密が。あるテレビ局関係者が語る。
「グッズのデザインの大半は、坂口さん自ら手がけているそうです。彼は手先が器用で、デザインセンスも抜群。コーヒースタンドを開店する前に、千葉県九十九里でサーファー仲間が経営するお店に坂口さんデザインの帽子やキーホルダーを置いたところ、非常に好評だったそうです。コーヒー焙煎士だけでなく、今後はデザイナーとしての活動にも期待できますよ」(テレビ局関係者)。
俳優業で功績を残し、「第2の人生」でも新たな才能を開花させた坂口。これからも彼の動向から目が離せない!
【店舗詳細】
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