【芸能】浅田真央、バレンタインの思い出は小学生の頃「好きな男の子の自宅まで行って…」
フィギュアスケーターの浅田真央(32)が7日、都内で開催された『宝酒造 スパークリング日本酒「澪」 2023年度ブランド戦略発表会~挑戦~』に出席した。昨年9月から浅田真央アイスショー「BEYOND」を全国各地で開催中の浅田。この日は「澪」とチョコレートのマリアージュに舌鼓を打ち、バレンタインデーの思い出を語った。
「澪」ブランドアンバサダーを務める浅田真央は、3月14日から使用される新しいキービジュアルで着用したドレスをまとって登場。「澪のカラーでスペシャルなドレスになっています。手作りの衣装でひとつひとつに意味が込められています」と上半身が着物のようなこだわりのドレスをくるりと一回転して披露した。
発表会にはチョコレートの本場パリに日本人女性として初めてチョコレート専門店を出店したショコラティエの佐野恵美子さんも登壇した。佐野さんはスパークリング日本酒「澪」に合うチョコレートを特別に開発したが、それは日本から取り寄せたシャインマスカットを果汁だけではなく皮や種も使って表現した自信作とのこと。早速そのチョコレートを食べた浅田は「んー、ふふふ、とろけます。おいしーい」と微笑んでから「ダークな感じでちょっと大人の味わいですね」と述べると、今度は「澪」を口に含み「ああ、すごい!」とパッと目を見開いた。「初めてだったのでとても驚いているんですけど、チョコレートと合うんですね。美味しいです」と新たなマリアージュを楽しんだ。
そこで来週に迫ったバレンタインデーについて印象に残っている思い出を聞かれた浅田は「小学生のときに学校で(チョコレートを)渡せなかったんですが、好きな男の子の自宅まで行って渡したのを覚えています」と回顧。「ちなみにどんなチョコレートを作ったんですか?」との質問には「そのときは購入しました」とあっさり答えて笑わせた。
そして「これから挑戦してみたいこと」として「多くの皆様にBEYONDの世界をお届けしたいです!!」とフリップに書いて意気込んだ浅田真央。昨年9月にスタートした浅田真央アイスショー「BEYOND」は今年6月まで全国各地で公演が続くが「各会場、子供から大人の方までたくさん来てくださって、とても素晴らしい舞台で滑ることができて、私自身も幸せです」と充実感をにじませた。「スケートを通じてたくさんのことに挑戦して、まだまだ進化していきたいと思っています。最後の最後まで無事に滑り切るのが今の目標です」と前を向いた。
宝酒造は、松竹梅白壁蔵「澪」をリニューアルし、3月以降順次切り替えて発売。3月14日には「甘さすっきり」の松竹梅白壁蔵「澪」<CLEAR>を新発売する。
(TechinsightJapan編集部 取材・文:関原りあん)
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