デヴィ夫人のウクライナ入国で支援物資は冗談か?英雄か?

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デヴィ夫人のウクライナ入国で支援物資は冗談か?英雄か?

 タレントデヴィ夫人ウクライナに入国し、支援物資を届けていたことが1月24日明らかになった。 デヴィ夫人は同月22日にウクライナに到着、23日に首都キーウや民間人虐殺があった近郊ブチャの病院などを訪れて防寒着やオムツなどの支援物資を届けたという。 ニュースサイト「FNNライムオンライン」はオンラインを通じて現地にいるデヴィ夫人インタビューを敢行。デヴィ夫人は「わたしたちは、ウクライナの人たちを勇気づける目的がある。ウクライナ大使館に寄付したり、いろいろなチャリティで2~3回、ウクライナのための支援資金を集めて送ったりしていたが、それだけでは足りなくて、私自身がここへ来てしまった。ウクライナ民主主義の墓場にさせることは絶対にできない」と語った。 一方で、日本政府はウクライナ全土に退避勧告を出しており、渡航もやめるよう求めている。デヴィ夫人はその点についても「警備がついているので安全だ」と話しており、「ウクライナ警察とミリタリーポリスが警護してくださっています。私は戦争経験してますし、クーデターも経験していますし、革命も経験していますし、暴動も経験しています。怖いモノはないです」と語っている。 ネット上ではデヴィ夫人の行動について、《デヴィ夫人すごいな》《現地に行かれたんですね。誰にでも出来ることじゃありません》など称賛の声が飛び交っているが、一方で一部からは《湯川さんを助けるために戦場に向かった後藤健二さんに自決しろと言ったデヴィ夫人が、ウクライナに物資を届けるってどんな冗談なんだ? 改心でもしたか?》といった批判の声もあった。「デヴィ夫人への批判は、15年に当時イスラム過激派組織『イスラム国』が引き起こした日本人人質事件についてブログで自説を展開していたことを指しています。この時、デヴィ夫人は、国の勧告を聞かずに中東入りした結果、拘束されてしまった湯川遥菜さんと救出しようとしたジャーナリストの後藤健二さん2名について、『自分一人の安易な考えで日本の国家の安泰を左右し、日本の国民1億2707万人に大影響を与えるようなことを起こしたこの二人に腹を立てている人もいると思います』と批判。別の日に書いたブログでは改めて『日本政府は 過去 再三に渡って 危険地域に近づくなと警告をしてきました』とし、拘束された後藤さんに対して『いっそ自決して欲しいと言いたい』と綴っていました」(芸能記者) 果たしてデヴィ夫人の今回の行動は信念を伴う英雄的行動か、国の勧告を聞かずに国家の安泰を左右しかねないものなのか…。(柏原廉)

アサジョ

(出典 news.nicovideo.jp)

<このニュースへのネットの反応>

国益を損なう行動した人物を「売国奴」と呼びます。どんな事情があるにしろ、国の命令を従わないのはあかんね。次やったら、「パスポート強制失効」又は「完全入国拒否」でよろしいかと。

状況が全く違う。デヴィ夫人が批判しているのは人質となって日本政府に身代金等要求され、テロリストを利することになる可能性があったから。今回の場合、少なくともキーウにいてロシアに人質にとられるなんて可能性はほぼない。ぶっちゃけてしまえばミサイルに当たって*だところで、自業自得の範囲内で、日本の国益を損なうようなことはない。本人も危険は覚悟の上だろう。

国民保護を最優先とする日本政府は咎めるだろうし、その観点からの批判はあるだろうが、*の強行取材とは違って最悪当人が命を落とすだけだ。ウクライナからは歓迎の声が大きく、危険は承知の上でも、こうやって現地に行くことでこそ動くこともある。危険も批判もあるだろうし、誰にでもできることではなく、安易にやって称賛されるべきことでもないが、だからこそその選択を尊敬する。

プロでもない者が敵地に人質救出にいくのと、護衛つきで味方に支援物資を持っていくのを同等の行動と思う*がいる事に驚くよ。

警護でウクライナの警備リソースを圧迫してないならいいけど・・・

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