【芸能】大野智「南国リゾートホテル」開業で迫られる “嵐脱退”とジャニーズ事務所退所のXデー
現在、活動休止中のアイドルグループ「嵐」のリーダー、大野智(42)がオーナーを務める沖縄県宮古島のリゾートホテルが、この2月に開業するという。これにより、大野のグループ脱退と芸能界引退が現実味を帯びてきている。
宮古島で暮らすフリーライターは、大野の近況についてこう話す。
「大野さんは宮古島にリゾートホテルだけでなく、イタリアンレストランもオープンさせるとのことです。時間があるときは釣り三昧で悠々自適の生活を送っているようです。繁華街で本人を見かけましたが、アイドル時代と違って浅黒く精悍な顔つきをしていました」
嵐は2020年12月31日をもって活動休止に入ったが、大野を除いたメンバーの活動は活発だ。
松本潤(39)は、NHK大河ドラマ「どうする家康」に主演。櫻井翔(40)は報道番組「news zero」(日本テレビ系)でのキャスター業に加えて、1月期ドラマ「大病院占拠」(日本テレビ系)、3月公開の映画「ネメシス 黄金螺旋の謎」でも主演を務める。
「二宮(和也)(39)もドラマに映画と多くの作品に出演し、相葉(雅紀)(40)もドラマ、バラエティに引っ張りだこです。ただ一人、芸能活動を休止している大野は、京都小旅行や千葉のマザー牧場デートといった近況が週刊誌で伝えられる程度で、副業が今のメインの仕事になっているようです」(芸能ライター)
大野がレジャー会社を設立したと報じられたのは、16年4月。同社が沖縄県宮古島の海岸一角に1200坪の土地を購入。そこに地元の一級建築士が手掛ける巨大リゾートホテルを建設。イタリアンレストランのオープンも報じている。
「ジャニーズの所属タレントは本来、副業禁止のはずですが、活動休止中とはいえ、大野は堂々と副業に力を入れている。これを黙認しているのは、事務所が嵐を特別扱いしている証左でしょう」(芸能プロダクション関係者)
大野にはビジネスパートナーがいて、その人物が会社の代表を務めているという。
「大野のビジネスパートナーは、テレビの仕事を通じて親しくなった番組制作会社のスタッフです。当初、彼に金を預けたのは資産運用のためだったようですが、いつの間にか不動産ビジネスに力を入れるようになっていたそうです」(前出・芸能ライター)
ジャニーズ事務所が大野の副業を黙認しているのには、ワケがあるという。
■副業禁止の中、大野が特例だったワケ
「運営する嵐のファンクラブの莫大な売り上げと、一日も早いグループの活動再開が理由だと言われています。女性週刊誌がビジネスパートナーのきな臭さを報じていますが、これは大野を復帰させるためにジャニーズに近い関係者が情報をリークしたのではと言われています」(前出・芸能プロダクション関係者)
しかし、大野を芸能活動再開からさらに一層遠ざける理由となったのが、滝沢秀明氏(40)のジャニーズ事務所電撃退社だという。
「活動休止前から大野は『芸能界に戻るつもりはない』と言っていたようですが、昨年、大野にとってはジャニーズJr.黄金期を共に過ごし、後輩にあたるものの尊敬していた滝沢氏が突然、ジャニーズを退所したことで、事務所に戻る気持ちは失せているようです」(前出・芸能ライター)
大野のリゾートホテルがオープンすれば、ジャニーズは黙認を続けられないという。大野はグループ脱退と芸能界引退の決断を迫られている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/eb61928353cdc2925902aa36ada2539aa29e6aa7