【芸能】芦田愛菜、高校卒業で気になる進路は… 「連ドラ復帰」を期待する声続出
今年の春、高校を卒業する芦田愛菜。ここ数年、芦田は学業を優先させ、女優業は無理のない範囲で続けていた。業界内では、卒業後の彼女に期待する声も多くて…。
■中学進学以降は学業を優先
芦田は3歳だった2007年に芸能界入り。10年のドラマ『Mother』(日本テレビ系)で母親からネグレクトを受ける少女役を熱演し、注目を集める。
その後、11年のドラマ『マルモのおきて』(フジテレビ系)や12年の映画『うさぎドロップ』、14年のドラマ『明日、ママがいない』(日本テレビ系)など話題作に多数出演し、女優としてスターダムを駆け上がった。
17年に中高一貫の難関私立中学に進学して以降、学業を優先するため女優業は控え気味に。学業に打ち込みながらも、昨年はECCやリクルートなど15社のCMに出演。子役時代から変わらない人気の高さが窺える。
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■CM起用が多い理由
ここ数年はCMでの活躍が目立つ芦田。ある芸能事務所関係者がその理由を語る。
「芦田さんは老若男女問わず認知度が高く、クリーンなイメージもあって企業側も使いやすいのでしょう。頭の回転も速いので、CM撮影の現場でも企業側の意図をきちんと汲み取ってくれるそうです。オファーが殺到するのも頷けます」(芸能事務所関係者)。
学業と仕事を両立させてきた彼女も昨年18歳になった。今年の春には高校を卒業する。
■連ドラ復帰に期待する声
1月24日時点で芦田の卒業後の進路に関し、公式な発表はされていない。前出の芸能事務所関係者は「あくまで可能性の一つ」と前置きした上で、今後の活動をこう推察する。
「連ドラに復帰することも期待できます。中学に入って以降、ドラマは単発の作品や18年のNHK連続テレビ小説『まんぷく』でのナレーションの仕事が中心でした。連ドラは撮影に3~4ヶ月かかるので、学業を優先するために控えていたのかもしれません。卒業後、芦田さん主演の連ドラを作りたいテレビ局も多いのではないでしょうか」(前出・芸能事務所関係者)。
芦田の連ドラ主演は、16年の『OUR HOUSE』(フジテレビ系)が最後。実現すれば、7年ぶりの主演作となる。
■「主役として申し分ない」
芦田の演技力の高さはすでに多くの人が知るところ。あるテレビ局関係者は、演技力に加えて、座長としての資質もあると指摘する。
「子役から芸能活動をしていることもあって、誰に対しても礼儀正しいことで有名です。また、現場で監督やスタッフに『こういうふうにしてもいいでしょうか?』と自分から提案するなど、いい作品を作ろうという熱意も高い。作品全体をきちんと理解しているので、主役として申し分ありませんよ」(テレビ局関係者)。
連ドラで芦田の姿が見られる日もそう遠くないかもしれない。
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