【芸能】山里亮太、『たまむすび』終了発表で土屋礼央の秀逸コメントを絶賛「俺だったら4日必要」
今月12日、人気ラジオ番組『たまむすび』（TBSラジオ）の放送終了がパーソナリティを務める赤江珠緒アナウンサーから発表された。当初は2月頃の報告を予定していたが、スポーツ紙のスクープをきっかけに急遽発表を早めたという。突然の予定変更に赤江アナ本人のみならず各曜日のパートナーも対応を迫られることになったが、中でも木曜パートナーの土屋礼央（RAG FAIR）は秀逸なコメントで赤江アナをフォローしていた。だがあまりにも出来上がったその内容に、ある疑惑が持ち上がってしまったという。
“3月終了”が報じられた後、12日放送の『たまむすび』で報道を事実と認めた赤江珠緒アナウンサーは「娘の時間軸にペースを合わせて向き合っていきたい」と今回の決断に至った理由を語った。すると木曜パートナーとして出演していた土屋礼央が「ピン太郎ちゃん（赤江アナの娘の愛称）に取られてしまう感覚はきっとある。俺もヘビーリスナーとして」と長年愛聴してきたリスナーの動揺を理解しながらも、「（ピン太郎ちゃんが）独占したいママを我々が借りてたんだなあと思うと、納得以外の何物でもない」と述べて赤江アナの決断を後押ししていた。
この土屋の発言を絶賛したのが、火曜パートナーを務める南海キャンディーズの山里亮太だ。17日に放送された同番組で、土屋の発言に触れた山里は「あのタイミングであのクオリティのコメント言えるってすごいと思うの」と、“独占したいママを借りていた”という土屋の視点が素晴らしいとコメント。しかし一方で、あまりに出来すぎたコメントに「あのタイミングで出て、自分の日に来るようにして、あの天才的なコメント。あれは数時間じゃ出ない」「リークしたのアイツだよ」とまさかの“リーク元”としての疑いをかけたのだ。赤江アナがすぐさま否定するかと思いきや、「そうか、逆に自分の曜日に引き込むにはあそこで出すしかないもんね」となぜか納得してしまう展開で、あらぬ疑いをかけられてしまった土屋であった。
とはいえ突然の対応で機転を利かせた土屋について、山里は「喋り上手くて博学で、歌上手いだけじゃなかったね。狡猾な男だよ」と言いつつも「あのコメントはね、4日必要、俺だったら」と称賛した。「4日必要？ ちょっと時間かかりすぎなんですよ（笑）」と赤江アナにツッコまれていたが、来春からは『DayDay.』（日本テレビ系）のメインMCとして帯番組を担当する山里だけに、土屋のコメント力はいい刺激になったのかもしれない。
画像2枚目は『TBSラジオ「たまむすび」 2022年12月23日付Instagram「木曜のハイライト」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部 根岸奈央）
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