【テレビ】『ケンミンSHOW』が“捏造”を正式に謝罪!
番組は昨年12月22日放送のスペシャルで、「県民熱愛グルメ」に京都の湯豆腐を紹介していたのだが…。
昨年のスペシャルでスタッフは、京都府民に取材したほか、府民のお宅にお邪魔して豆腐食について調査するなど、さまざまな角度から豆腐をクローズアップ。1635年創業、日本最古と言われる湯豆腐専門店へ行くなど、その実態に迫っていった。
しかし、年が明けた12日、番組はこの特集についてのお詫びテロップを表示した。
テロップによると、同放送で街頭インタビューを行った際、「京夫婦」と紹介した男女が実際は夫婦ではなかったとのこと。男女の出身も、京都府民同士ではなく京都と兵庫出身で、スタッフの確認不足だったと謝罪した。
視聴者は「大したことない」と感じるも…
意図的ではなかったとはいえ、事実に反する〝捏造〟になりかねないミスとあり、番組は真面目な雰囲気とおどろおどろしいナレーションで謝っている。
しかし、視聴者からすると「ミスの内容に対して謝罪が大げさすぎる」と映ったようで、ネット上には
《これは支障をきたす間違いなのか?》
《どうでもよくて草》
《別にええがな》
《何のお詫びだよw》
《クレーム来たんだなw ふつう出演許可得るだろ》
《なんだそりゃ》
《急にどうでもいい謝罪w》
《周りから不倫してるとか色々言われたんだろな》
など、そのギャップから笑いが噴出してしまったのだった。
「視聴者にとっては大げさに映ったかもしれませんが、公共性のあるテレビにとって、事実誤認は命取り。しかも今回は一般人が相手ですし、放送を見た知人は『あの2人夫婦だったの?』とか『結婚してたんだ』とか、色々な疑念を抱かせたことでしょう。放送で謝罪の上、2人の住所等を控えていたのなら、スタッフが謝罪に出向き、菓子折りするくらいは必要でしょう」(バラエティー関係者)