【芸能】淀川のクジラ死亡で思わぬ波及 酷評映画が「内容が一致」と注目
大阪市の淀川河口に迷い込んでいたクジラが13日までに死亡した。市が同日、専門家による現地調査で死亡を確認したと発表した。死亡を残念がる声が広がる中、ネットでは思わぬ映画に対するコメントが浮上した。
注目を集めたのは2022年に公開された「大怪獣のあとしまつ」。主演はHey!Say!JUMPの山田涼介、ヒロインは土屋太鳳が務めた。巨大怪獣を倒した後、死体の処理に国が右往左往する様子を描いた異色の作品だ。怪獣の死骸は腐敗によって異臭を放ち、膨張して大爆発する可能性があった。一方で観光資源としての価値も浮上したため、死体の扱いをめぐって省庁の間で、さまざまな駆け引きが始まるというストーリー。公開後には厳しいコメントも多かったが、思わぬ形で注目された。
ネットでは「例のクジラの件だけどリアル大怪獣のあとしまつだよなぁ。」「さて、大阪市はクジラの死体をどう処理するんだろう。いまごろ大怪獣のあとしまつ的な協奏曲が、市役所で奏でられてるのでは?」「クジラが淀川で*だニュース、完全に大怪獣のあとしまつと内容が一致しててニュース見ながら笑ったわwそのうちクジラの悪臭が*かゲロの臭いかどっちなのかで国民が騒ぎ始めそう(見たひとには分かる)」と想像する声が。「*だままクジラを放置するとお腹の中にガスがたまり破裂し悪臭をまき散らす可能性があるって映画『大怪獣のあとしまつ』の物語みたいな展開。」「かつて台湾で*だ鯨をトレーラーで街中を移動中に爆発し、周囲の店舗&住宅に凄まじい被害(主に臭い)を出した事がありまして…」とクジラの爆発を心配するコメントも見られた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7dd7a148af6823c3e02e632b96ee5b3743e5c0a9