【芸能】アイナ・ジ・エンド 中学では「いじめられ」高校は「あんまり行けてない」も見捨てずにいてくれた存在とは
スポニチアネックス
女性6人組ユニット「BiSH」のアイナ・ジ・エンド(年齢非公表)が13日放送の日本テレビ「アナザースカイ」(金曜後11・05)に出演。学生時代について語った。
“楽器を持たないパンクバンド”「BiSH」は今年6月29日の東京ドーム公演をもって解散することが決定している。番組にはグループで登場、VTRでは振り付けを担当するアイナが大阪の複合商業施設OCAT(大阪シティエアターミナル)を訪れ、「ここは高校生の時、毎日放課後に来て、ダンスやってました」と説明した。
「4歳からずっとジャズダンスなんで、いろんな先生のニュアンスが入っている気がしますね。宝塚歌劇団のダンスの先生に習ってたのが小学校4年生から中学2年生なんですけど、その間にいただいたエッセンスとかはいまだに入ってたり、コンテンポラリーの先生のニュアンスも入ってたり、お世話になった方々で(自分が)できてるって感じかもしれないです」とも語った。
学生時代については「小学生の時は凄く元気で明るかったんですけど、中学校でいじめられたりしてあんまり元気じゃなくなったりして。高校生になると、学校があんまり行けてないんで…」と告白。「人とコミュニケーションがうまく取れなくて、普通に聞かれてることの答えをこう(遠回しに)答えちゃう癖もあったりして、余計人間関係をややこしくさせちゃったりしてたんで。なんか難しい人間だったんじゃないですか」と振り返った。
それでも言葉では伝えられなかった思いも、ダンスでは表現できたとし、「そんな私を受け止めてくれる友達とか先生が何人かだけいて、いっぱい怒られたし、いっぱい迷惑かけたけど、見捨てずいてくれましたね」としみじみと語った。歌を歌おうと思ったのも、友人とカラオケに行って歌を褒められたことがきっかけだったとした。
「当時、スクールバッグには、教科書は0冊で、ダンスのシューズとTシャツとスウェットだけだったんで毎日。もう私の人生は全然ダンスしかなくて。だから、私にとって全てですよね。高校生活の全てはダンス」とダンスの仲間、先生の名前を挙げると、高校卒業後には全てをかけて上京したとした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/de66410b62f28ff0fe7aeb31e2a17aa3877ce82a