【芸能】山里亮太 19年前のオーディションで「0点」つけた吉本女性社員へ恨み節止まらず
「根に持つ人間SP」のゲストとして出演した山里は「19年前の6月にオーディションで0点をつけた女性を一生許さない」と告白。これにMCの明石家さんまは「その0点の漫才もどんなんやったんや」と漫才の内容が気になると話した。
山里は「これが、よう聞いてくれました、さんまさん。誰が間違ってるのかって言ったら、その女性社員が間違ってる。南海キャンディーズで男女でコンビ組んで、社員さんが点数をつけるんですよ。一個一個」と振り返り始めた。
さんまが「吉本の?」と聞くと「そうなんです」と、その女性は吉本の社員だった。その女性社員は南海キャンディーズのネタを見て採点項目だった「声」「ネタの構成」「キャラクター」すべてに0点をつけたという。
山里は「声」の0点について、相方・しずちゃんのボソボソと話す声を「売りとも気付かない。ああいう人は」と怒りを込めて非難。さんまも激しく同意すると「この追い風、最高じゃないですか。さんまさん、俺、今日燃え尽きちゃう」と心強い味方に感動の表情だった。
山里は「声」「ネタの構成」の0点に対して「仕方ない」と受け入れるも、「キャラクター」については「おかっぱの赤メガネと180センチオーバーの女のコンビでキャラクターがないわけない」と不服そう。
この不満をその場でぶつけると、女性社員からは「こんなのすぐ飽きられるって私わかってるから教えてあげてるんだけど」と言われたという。だが、その翌年に南海キャンディーズは「M―1グランプリ」決勝に進出して大ブレークを果たし、見返した。
山里は「女性社員に会いに行って、“まだキャラ飽きられてませんでした”って言った」と直接伝えたという。すると、女性社員からは「おもしろいと思ってたから」。この言葉に山里は「やめてください。僕がおもしろくないと思ってる人がおもしろいって言ったら、すごいショックです」と言い返したそうだ。
このやり取りで女性社員から「ケンカ売ってんの?」と言われたため、山里は「いえ、買ったんです」と伝えたことを明かした。この女性社員は現在吉本興業を退社しているという。
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