【芸能】新成人・鈴木福 共演以来憧れていた、やさしく気配りのできる芸能人とは?
山崎怜奈(れなち)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。(ダレハナ)」(毎週月曜~木曜13:00~14:55)。1月9日(月・祝)は、成人の日にちなんで「TOKYO FMホリデースペシャル 山崎怜奈の誰かに話したかったこと。~成人の日とくばん~」と題し、放送を拡大してオンエア。ゲストに俳優の鈴木福さんを迎え、新成人話をお送りしました。
2004年生まれの現在18歳、今年成人となった鈴木福さん。今後は免許取得に意欲的で、さらに高校卒業とともにクレジットカードが作れるようになることは大きな変化と言いつつ、同時に23時以降に外出していても補導の対象にはならなくなったことが喜ばしいと話します。
普段からそこまで遅く帰ることはないものの、「ちょっと遅くに帰ってきても(警察などに)怒られないのはちょっとうれしいです」と笑顔で語ります。
最近では新成人代表としてメディアに出演することが増え、本業の俳優以外にもコメンテーターとしても活躍している鈴木さん。そうした仕事については「めちゃくちゃ大変です。本当に難しい」と苦笑い。
信条としては「自分の思っていることをちゃんと話す」のを大切にしていると言い、「深いことを言うのも重要ですが、(スタッフからは)僕自身が『今思っていることを話してくれればいいよ』と言っていただけているので、それをやるだけ」「(コメントは)なるべく短く、長すぎなければOKと思っていて、あとは勢いでやっています」と言います。
なお、コメンテーター業が増えたこともあり、最近は毎日ニュースをしっかり見て、何を聞かれても常に自分の意見を言えるような準備をしておくことが「日課になった」とも。
1歳で芸能界に入り、すでに芸歴17年を数える鈴木さんだけに、これまで多くの大人と接してきたなか、理想の大人像を聞いてみると、開口一番出てきた名前はKAT-TUNの亀梨和也さん。
鈴木さんが小学2年生の頃、ドラマ「妖怪人間ベム」で共演し、ハードなスケジュールのなかでも分け隔てなくやさしく接してくれて、気配りもできるその姿を目の当たりにして「こういう大人になりたい」と憧れていたと明かします。
逆に、なりたくないのは「周囲のことが見えていなかったり、周りに対して嫌な思いをさせたりする人」と鈴木さん。
「嫌な気分にさせるよりは何もしないほうがいいし、常にいい方向に行きながらマイナスの雰囲気を作らない人になりたい。子どもたちからも常に憧れられるような存在でありたいと思います」と抱負を語り、そのためにも常に何事にも全力で、なおかつ「小さい頃の自分が今の自分を見て素敵だなと思えるような人になりたい。小さな頃の僕が頑張ってくれた分、今の自分がいると思うので」と語ります。
そんな鈴木さんですが、昨年12月25日(日)放送の「仮面ライダーギーツ」(テレビ朝日系)第16話のラストシーンで、新キャラクター・ジーンとして長年の夢だった「仮面ライダー」シリーズへの出演を果たし、年明けの放送からはセミレギュラーとして出演することが決定。
夢が叶ったことで「また次の目標をしっかりと立てないと」と言い、大きくは俳優として大成することを主軸に映画やドラマ、そして舞台など一つひとつ頑張っていきたいと力を込めます。
また、プライベートとしては「筋トレとか、運動をもう少しやりたい」との言葉も。「今までトレーニングとか全然やっていなくて、小学校・中学校と野球をやり、今もたまに草野球チームに遊びに行く程度なんですけど、そこでも活躍できるような強い体を作りたい」と話していました。
▶▶この日の放送内容を「radikoタイムフリー」でチェック!
聴取期限 2023年1月17日(火) AM 4:59 まで
スマートフォンは「radiko」アプリ(無料)が必要です⇒ 詳しくはコチラ
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。
—————————————————-
<番組概要>
番組名:山崎怜奈の誰かに話したかったこと。
放送日時:毎週月~木曜 13:00~14:55
パーソナリティ:山崎怜奈
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/darehana/
<このニュースへのネットの反応>