【芸能】華原朋美、スゴんで歌って踊って大喝采!“覚醒”に至らしめた「自信」と「決意」
歌手の華原朋美が1月8日、「千鳥の鬼レンチャン 新春3時間SP」(フジテレビ系)に出演。振り切った全力芸がネット上で話題になっている。
華原は同番組の人気企画「サビだけカラオケ」に登場。1音も外さずにカラオケのサビだけを10曲連続歌えたら100万円が獲得できるというもので、華原は1年前にも出演していた。
今回、華原は1年前とは打って変わって、ほっそりとした体型となって登場。スタッフにも「やせました?」と聞かれ、華原は「1年前は79kgで今は49kg」と明かすなどダイエットに成功したことを明かした。さらに華原は1年前に出演者のお笑いコンビ・かまいたちの2人から「彦摩呂」「新日のプロレスラー」などと外見をイジられたことに触れ「怒り心頭ですよ」と告白。特に濱家隆一に対して「おい、濱家! おまえ、私のことを彦摩呂とか言ってたな。おまえも昔、デブだっただろ。やせたからって調子こいてんじゃねえぞ」と画面越しに凄み、スタジオにいる濱家がタジタジとなるひと幕も。
華原はその後、持ち前の歌唱力で次々とお題をクリアしていくが、そのたびにくるくる回りながらワンピースの裾をはためかせ「私の、この中には、短パン、はいてま~す!」「私の、ここの中身は、短パンはいてま~す!」と言葉を重ね、黒い短パンを見せた。お笑い芸人ばりの動きに、スタジオにいるお笑いコンビ・千鳥らから「島田珠代や」「めっちゃおもろい」などツッコまれるという無双状態に。
最後は惜しくも10曲目で半音外してしまい、100万円獲得とはならなかったが、スタジオで見守っていた千鳥のノブは「余計面白くなったな、可愛いから」と絶賛。大悟も「こんなキレイな48歳の面白お姉さんいない」と太鼓判を押していた。
ネットでも華原の全力芸に「これ観てたけど、朋ちゃんめっちゃやせたね! 動きがコミカルで突き抜けてたよ」「最初テンションに戸惑ったけど、いつの間にかハマってた笑 ともちゃん終わったあとともちゃんロスになった」といった声も上がったが、一方で「やせてはいたが精神的に大丈夫なのかと心配になった」「やせて、とても48歳には見えなくて可愛いかった。でも、大丈夫? 何もやってないであのテンション」など心配する声も。
「華原は昨年末、『週刊文春』誌上で、かねて報じられていた所属事務所社長の夫との離婚を認め、12月31日付で事務所を退所しました。この日の放送は昨年に収録したものだと思われますが、おそらく離婚騒動の渦中だったでしょう。ダイエットに成功した自信と、離婚して再びシングルマザーとして子どもを育てていくことに対する決意が、過剰とも思える全力芸をさせたのかもしれません」(芸能記者)
母は強し、ということか。
(柏原廉)
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