【芸能】全米デビューTravis Japanの不遇…キンプリ初ミリオンの陰で「チケットの倍率が低すぎる」
《トラジャ話題に上がらなすぎて、誰も知らなさすぎて虚しくなる》
《デビューコンサートなのに、倍率低すぎて、チケット余るんじゃない?》
《Twitterでも落選の話題見かけないけど、トラジャ大丈夫なの?》
と、このようにファンから不安な声が上がっているのが、昨年10月28日に「JUST DANCE!」でデビューしたジャニーズの7人組グループ、Travis Japanだ。
昨年3月からロサンゼルスに留学し、ジャニーズ初となる全世界メジャーデビューとデジタル配信のみのデビュー曲で、ユニバーサル・ミュージック・グループ傘下の大手レコードレーベル「Capitol Records」と契約するなど、デビュー後の活躍が期待されていた。
しかし、1月28日の愛知公演からスタートするデビューコンサートツアーのチケットの倍率が低すぎる、つまり「応募数が少ないのでは?」と、話題になっている。
■キンプリにデビューの話題を奪われたトラジャ
「ジャニーズのコンサートのチケットは争奪戦で、ファンクラブに入っていても取れないこともしばしば。なので、トラジャのデビューコンサートのチケットをとるために慌ててファンクラブに入った人もいたようですが、あまりの倍率の低さにこれなら《ファンクラブ入らなくても一般販売でチケットが取れたのでは?》という声も上がっているほどです」(ジャニーズファンの女性)
一方、「ツキヨミ/彩り」で初のミリオン達成と昨年のオリコンシングル年間ランキングで1位を獲得したのがKing & Princeだ。平野紫耀(25)、岸優太(27)、神宮寺勇太(25)が今年5月で脱退し、ジャニーズ事務所から退所することが発表されたことにより、キンプリファンが一致団結し、昨年度唯一のミリオンセールという記録を打ち立てた。
キンプリの脱退によって話題に持っていかれたTravis Japanだが、単純にデビューのタイミングが悪かっただけではなさそうだ。
「Travis Japanがロサンゼルスに留学した際、元々いたファンはメンバーたちがしっかりスキルを学び、きちんとした段階を踏んでデビューするのであれば、留学でコンサートに行く機会がなくても応援し続けようと思っている人も多かった。でも蓋を開けたら、デビューありきの留学だったんだなと思うような今回のデビューの仕方で、萎えたファンもいます」(芸能ライター)
さらにデビューに合わせて作られたTravis JapanのYouTubeチャンネルの登録者数は24.3万人(1月6日現在)と、全世界デビューと銘打った割には心許ない数字だ。「海外を目指したい」という思いから脱退するメンバーがいるキンプリに、全米デビューしたトラジャが押される構図になっている。ネットでは《全米デビューの実績を無理やりにでもジャニーズ事務所が作りたかっただけなのでは?》《日本での知名度や話題性もなく、ダンスの世界大会9位という実績のみで、デビューさせたのは失策だった》という声も出ている。
ジャニーズにとって初尽くしのTravis Japanはどこへ向かうのだろうか。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b56bcd60dedf4bd5ad12c014a6a1d8839b0cacb1