【芸能】上沼恵美子 番組打ち切りのカンテレに不満爆発「あんな追い出し方はない」
タレントの上沼恵美子が30日放送のフジテレビ系「アウト×デラックス2022 禁断の復活 レジェンド大集合SP」に出演。関西テレビ(カンテレ)で1995年から2020年まで放送されていた「快傑えみちゃんねる」の打ち切りを振り返った。
現在の活動についての話題になり、上沼は「真面目な事言います。この3年ぐらいコロナもあったんですけど、時が止まりました。ネットだけが私どこ行ってるんやろ? 火星でも行ってるんかな?って感じで発達して、『あんたはもう終わりましたよ、上沼さん』と言われた1年だったんです」と吐露。
続けて「25年続いた『怪傑えみちゃんねる』、これも妙な辞めさせられ方をさせられたんですね。カンテレやったんで、すごい言いにくいんですけど、文藝春秋には洗いざらい言いました。婦人公論にも。仕返しにちょうどええなあと思って」とまくし立て、共演者のマツコ・デラックス、矢部浩之、山里亮太を慌てさせた。
上沼によると、カンテレから「社長賞」「高視聴率女性司会者」の2つのクリスタルのトロフィーを贈られていたという。しかし、打ち切り後にそれを「勝手口に行ってかち割った」そうで、「それを拾い集めるお手伝いさん、気の毒でした。『置いとかれたらよかったのに~』とか言われたけど、『そんなもんいらんねん』って」と鬼の形相を見せた。
さらに「関西テレビ全体が悪いわけじゃないのよ、四半世紀、25年、看板番組で関西テレビでやってきて、『怪傑えみちゃんねる』、あんな追い出し方はないと思いますよ」と毒舌は止まらなかったが「というのを言いたい。でも言ったら女が廃る。散々、今言ってるけど」と付け足し、笑いを誘った。