【芸能】ヒロミ「ママがもうすぐ退院してくる」　自宅に電動ベッドを設置し、帰りを待つ様子に「伊代ちゃんが羨ましい！」 │ ドラゴンズまとめ速報

【芸能】ヒロミ「ママがもうすぐ退院してくる」　自宅に電動ベッドを設置し、帰りを待つ様子に「伊代ちゃんが羨ましい！」

11月下旬に行われたバラエティ番組の収録で負傷し、腰椎圧迫骨折により全治3か月と診断され入院していたタレントの松本伊代（57）が近々退院するようだ。夫のヒロミ（57）によると、正月は家族揃って自宅で迎えられそうだが、安静にしていなければならないとのこと。そのため寝起きが楽になるよう電動ベッドを用意して、彼は妻の帰りを持っている。

11月24日に行われた『オオカミ少年』の収録中、松本伊代がクイズで不正解だったことから落とし穴に落下した。その衝撃で負傷し、腰椎圧迫骨折と診断された彼女は当初、2週間ほどの入院と伝えられていたが、思いのほか長引いたようである。チャンネル登録者数121万人を抱えるYouTube『Hiromi factory チャンネル』は車、射撃、マリンスポーツ、DIY、ゴルフ、トライアスロンなどヒロミの趣味を紹介して人気だったが、妻の入院で飼っている4匹の犬の世話や家のことを自分がやらなければならなくなったため、しばらくYouTubeは自宅のリビングや楽屋で喋っているところを撮影する予定と12月5日公開の動画で話していた。

そんなヒロミが、12月29日公開の動画で「ママがもうすぐ退院してくる」と嬉しそうに語っている。まだベッドで安静にしていなければならないが、家族とおしゃべりをしたり、テレビやNetflixなど時間を気にせずに視聴できることを楽しみにしているそうだ。そこでヒロミは普段使っている部屋を妻専用にし、テレビの前にあったソファーをどかして、「背上げ」や「脚上げ」、「上下の昇降」だけでなくマットレスの空気圧を変えて好みの硬さに調節できる電動ベッドを設置した。時間がかかるベッドの組み立てをヒロミは事前にYouTubeで学び、当日はスタッフらと一緒に作業したという。日常生活にまだ不自由はあるものの、「ママが少しでも快適に暮らせるように」と笑顔で話すヒロミ。河口湖近くにある別荘にも同じ電動ベッドを用意して、松本を連れて行きたいそうだ。今回の動画には「伊代さん幸せですね。ほんとにヒロミさんは、伊代さんが大好きなんですね」「奥さんに対しての愛情が熱いぐらい伝わってきて、こんな風に丸ごと受け入れてくれる旦那さん最高です」「こんな完璧パーフェクトな人間、夫、パパ、居る？　伊代ちゃんが羨ましい！」とヒロミを絶賛する声が多数寄せられている。

結婚して29年になるが、松本伊代は今も料理は得意とは言えず家の片付けも苦手で、几帳面なヒロミが見かねて流し台に溜まっている食器を洗い、開けっ放しになっている棚の扉を閉めて回るという。2017年には京都市内のJR山陰本線の線路内に無断で立ち入ったとして、松本が書類送検された時は「妻は（自分の事務所の）所属タレントなので責任は僕にあります」とテレビ番組で謝罪している。このような事実が明るみに出るたびに「松本伊代、よく離婚されなかったな…」という声がネット上で目立つが、ヒロミは2011年1月の『はなまるマーケット』（TBS系）に出演した松本について、アンケートに「結婚してから“妻の人間としての、器の大きさ”に気付かされた」と答えている。彼が突然テレビの世界から5年以上も姿を消していた時期、趣味に日々没頭していても決して口出しせず「自分の好きなようにさせてくれることに感謝している」と述べていた。「老後は所有するハワイの別荘で、夫婦一緒に暮らしたい」―ヒロミがずっと口にしている夢である。