【芸能】梅宮アンナ 父・辰夫さんがエンディングノートに書いていたもの 必要な情報は「どこも書いてなかった」
スポニチアネックス
タレントの梅宮アンナ(50)が23日深夜放送のテレビ朝日「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(深夜1・40)に出演。父で俳優の梅宮辰夫さん(享年81)がエンディングノートに書いていたことを明かした。
【写真】家族4人がそろった生前の梅宮家の集合写真(インスタから)
この日は19年12月に他界した辰夫さんの相続で大変だったことなどを授業。「うちの家族はお金のことは父しか知らなかったので、いくつ口座があるかも知りませんでした」としながらも、生前、辰夫さんには「大事なことについてはエンディングノートに書いておいて」と伝えており、「いつも、ものを書いていた」様子を見ていたため、「安心していた」というアンナ。実際に辰夫さんは遺言は用意しておらず、エンディングノートのみを残していたそうで、「それを元に遺産相続をすればいい」と安心しきっていたという。
エンディングノートとは通常、資産の情報やWEBサービスや口座のパスワードなど、遺族へのお願いなど、亡くなった後に周囲が必要となる情報を書き記しておくもの。辰夫さんが亡くなり、そのノートを開いてみると、通常のエンディングノートに書かれている情報は「どこも書いてなかった」という。「父が家族に残した大切な財産」として「辰夫秘伝の絶品レシピ集」が残されていたそうで、「全部料理のことだった」と苦笑。さらに、日記もあったそうで、「悪口しか書いてない日記があって。だいたいお笑いの芸人さんの名前が書いてあって“こいつのどこが面白いんだ”って」と思わぬの“遺産”があったことも告白した。
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