【芸能】和田アキ子、日本の新型コロナ慣れを危惧 「どうしていいかわからない」
24日放送の『ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回』(ニッポン放送)で、和田アキ子が2022年の新型コロナウイルスについて持論を展開した。
■和田が1年を振り返る
ニッポン放送のみ1時間の短縮版となったこの日は、1週間の芸能やスポーツを振り返る『週刊ワダスポ』の特大号を放送。
和田は番組が2022年の話題をピックアップしたトピックスにコロナ関連の話題がなかったことに言及すると「コロナしかないもんね。第7波とか今言っているけど、誰が思った? 第7波とか」と指摘した。
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■「どうしていいかわからない」
続けて和田は「私も言いながら、慣れちゃってんのよね。どうしていいかわかんないの。手洗い・うがい・マスク・消毒全部やっているのにまだ、まだ感染者が増えるか? みたいな」と話す。
垣花正も「今年を象徴するキーワードに3年ぶりっていう言葉があって。まだコロナ禍ではあるけれど、やっぱり『 withコロナ』で3年ぶりのイベント開催、3年ぶりの有観客、それがすごく多かった」と指摘した。
■コロナ慣れを危惧
発言に「はいはい、そうですね」と納得していた和田は、「私ごとですけど、ディナーショーとライブ、金沢・青山・大阪。やっぱり皆様マスクですからね」と話す。
そして「コロナはもう、私たちも慣れちゃっているのが怖いよね」とコメント。垣花も「それはありますね」と同調していた。
■2022年も色濃く残るコロナの影響
2020年の新型コロナウイルス感染拡大以降から2年が経過した2022年。徐々にコロナ前に戻りつつある様子もうかがわせたが、それでも和田が指摘するように新規感染者は減少せず、マスク生活も続いている。
Sirabee編集部が2020年7月、全国の10~60代の男女2,168名に実施した調査では46.5%が「コロナで自分の生活が変わった」と回答。生活が変わってしまった人も、多く存在するのだ。
和田が指摘した長引くコロナの影響と人々の慣れ。その内容に共感した人もいたようだ。
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