【芸能】平手友梨奈 念願の韓国大手事務所に移籍実現は、宮脇咲良の成功が大きかった! そして移籍に尽力した秋元康
女優の平手友梨奈(21)が21日、「HYBE JAPAN」の新レーベル「NAECO」(ネイコ)に電撃移籍することが発表された。かねてより海外志向が強かった。そんな本人の希望をかなえたのは、欅坂46時代の総合プロデューサーである秋元康氏(64)だ。元HKT48の宮脇咲良の〝HYBE入り〟も調整しており、今後卒業メンバーが続々と海外進出を果たすかもしれない。
この日、HYBEの公式ツイッターは韓国語で「ハイブアーティストになることを歓迎します」などとツイート。さらに、日本語でも「ようこそHYBEファミリーへ! これから共にする新たな航海を楽しみにしています!」と平手にメッセージを送った。
グループ在籍時から所属していた芸能事務所「Seed&Flower合同会社」を離れての〝HYBE電撃移籍〟。その舞台裏について、事情に詳しいテレビ局社員によれば、作詞家で、AKB48グループや坂道グループの総合プロデューサーを務める秋元氏の存在が大きかったという。
「平手の『世界で活躍したい』という夢を実現させてあげたいと、秋元さんから命を受けたスタッフが今回の移籍を調整したようです。秋元さんがプロデュースするグループは卒業するメンバーに対して、移籍先の希望を本人にできるだけ聞いて実現させていますが、平手の移籍もその一環になります」(前同)
実績がある。元HKT48の宮脇咲良(24)だ。現在、多国籍5人組ガールズグループ「LE SSERAFIM」(ル セラフィム)の「SAKURA」として在籍しているが、これも秋元氏の尽力があったという。
「同グループはHYBE傘下のレーベル・SOURCE MUSIC所属ですが、秋元さんが宮脇の所属に動いていた。韓国のプロダクションへの移籍は平手で2人目となる。今後は、国内のみならず海外のプロダクションが移籍先として選択肢に入るケースが増えていくでしょう」(同)
世界を視野に活動する卒業メンバーが続々と誕生することになりそうだ。
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