【芸能】出川哲朗 “LINE” をやらない理由を告白「笑いごとじゃない」「わかる」
出川は『ロッチ』の中岡創一と横並びで出演。「さすがに理解できなかった親友の謎行動」とのテーマで、中岡はエピソードトークを披露した。
北海道旅行に2人で行った最終日、中岡は撮った写真をスマートフォンに送るように出川から指示を受けたという。だが、出川がLINEをしないことから一気に画像を送信できないそうだ。
出川はスマートフォンは持っているものの、LINEを本格的に使うと「だいたい番組でLINEグループを作って…」「そこで『おやすみ』『おはよう』とか返事しないとだいたいその人、いじめられるらしいんですよ」と語った。
グループLINE使うと「いじめられる」?
周囲は笑ったが、出川は「笑いごとじゃないって! グループLINEってホントそうなんだって! オレはそれが嫌でやらない」と主張した。
出川の主張に共感する声は多く、
《あるグループの誕生日おめでとうlineが毎月ウザくて、ちょっとだけ気持ちわかる》
《出川さんのLINEの話めちゃくそわかる》
《出川良いぞ~俺もLINEグループ嫌いだ》
といった反応を見せて共感していた。
LINEといえば子どもたちのイジメの温床になっているとして社会問題化している。だが教育専門家は出川の姿勢に疑問を呈する。
「これまでにもネット掲示板やチャットなど、返事しなければイジメのターゲットになるとし、結果『イジメの温床』と見なされたサービスは多く存在します。
イジメに加担する多くの子どもは、巧みにサービスを置き換えながら、イジメのターゲットに照準を合わせていきます。
出川さんはLINEがイジメにつながるとして敬遠していますが、仮にLINEがこの世に存在しなかったとしてもイジメは撲滅しづらいものと考えられます」(教育専門家)