【芸能】「より良い作品を届けられるよう」平手友梨奈、BTS所属の韓国事務所「HYBE」へ移籍 ファンコミュニティもオープン予定
アイドルグループ「欅坂46」に所属していた俳優の平手友梨奈さんが12月21日、韓国の大手芸能事務所「HYBE」に移籍。また日本の本社「HYBE JAPAN」は新レーベルとして「NAECO(ネイコ)」を設立。記念すべき1人目のアーティストとして平手さんの所属が決定しました。
同事務所には「BTS」や「&TEAM」、ジャスティン・ビーバーやアリアナ・グランデなど世界的アーティストらが所属。3月にはアイドルグループ「IZ*ONE」や「HKT48」などの元メンバーである宮脇咲良さんが、傘下のレーベル「SOURCE MUSIC」と専属契約したことを発表していました。
平手さんが1人目として所属する「NAECO」は、アーティストの企画やマネジメント全般を担う所属事務所の機能と、コンテンツ制作を担うレーベル機能の両方を兼ね備えいるとのこと。すでに平手さんの公式HPが立ち上がっており、さらに幅広いファンとコミュニケーションを図るため、プラットフォーム「Weverse」のファンコミュニティーも2023年初旬に開設が予定されています。
平手さんは「この度HYBEの新レーベル『NAECO』(ネイコ)に所属となりました」と自ら報告。「より良い作品を届けられるよう、いろんなクリエイターの皆様とディスカッションをしながら一つ一つ取り組んでいけたらと思っています。よろしくお願いします」と作品づくりへの意思をみせながら、コメントを出しています。
平手さんは2015年8月に「欅坂46」の1期生オーディションに合格し、同グループのメンバーに。1stシングル「サイレントマジョリティー」でセンターを務め、一躍を集めました。2018年9月14日公開の「響-HIBIKI-」では映画初出演にして初主演を務め、「第42回日本アカデミー賞新人俳優賞」など複数賞を受賞。2020年1月にグループを脱退後は、歌手や俳優として活躍しています。
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