【芸能】富岡涼、『Dr.コトー診療所』16年ぶり俳優復帰で15キロ減量 父役・時任三郎「立派になったな」

【芸能】富岡涼、『Dr.コトー診療所』16年ぶり俳優復帰で15キロ減量 父役・時任三郎「立派になったな」

【芸能】富岡涼、『Dr.コトー診療所』16年ぶり俳優復帰で15キロ減量 父役・時任三郎「立派になったな」

 俳優の富岡涼(29)が16日、都内で行われた映画『Dr.コトー診療所』公開初日舞台あいさつに登壇した。2006年の第2シリーズ以降、芸能界を引退していた富岡は、この映画のためだけに役者復帰。映画では成長した姿をみせており、主演の吉岡秀隆(52)から「ちゃんと痩せたんだもんね」と声をかけられると「少しだけ…15キロくらい」と減量を明かした。

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 今作は離島の外科医・Dr.コトー(五島健助=吉岡)の姿を描いた大ヒットドラマシリーズの16年ぶり新作劇場版。コトーの妻となった看護師・彩佳(柴咲)をはじめ、おなじみのキャストが再集結し、志木那島の“今”を描く。富岡は時任三郎演じる原剛利の息子原剛利の息子・剛洋を演じている。

 かつてコトーに命を救ってもらったことをきっかけに、コトーのような医者になりたいと志し、中学受験で東京の進学校へ無事入学した剛洋は28歳に。中江監督の説得を受け、コト―の世界に舞い戻った富岡は、「『コトー』という作品は第二のふるさと。中江監督がお会いしただけでも里帰りした気分を味わってまして」としみじみ。

 「コトー先生にお会いしたときも、16年分の島の生活や、『剛洋はなにしてるのかな』みたいな思いが入ってきまして。時任(三郎)さんとお話したときに、時任さんにお会いしたというより『ああ、お父さん』といった感じだった。あたたかさを感じて幸せな気持ちになりました」と振り返った。

 衣装合わせ時に時任とすれ違った際には「立派になったな」と声をかけられたそう。さらに「いい靴履いてんなぁ」とも言われたそうで「緊張混じりだったので、持ってる中では一番いい靴履いていかなきゃだめかな、という緊張もあり…。(その気持ちを)わかっていってくれたのかも?」と笑顔をみせた。

 久々の再会に吉岡は「うれしかったです。涼くんが一番『Dr.コトー』のファンだと思いますし、よく知っていてよく覚えてくれてる。あのシーンはこう撮りましたよ、とかそれでずいぶん助けられた。判斗先生(高橋海人※高=はしごだか)くんとコトー先生で民宿のベランダでおしゃべりしたのはいい時間だった」と楽しげな様子を紹介していた。

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16年ぶり俳優復帰で15キロ減量を明かした富岡涼 (C)ORICON NewS inc.

(出典 news.nicovideo.jp)

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