【芸能】柿澤勇人『鎌倉殿の13人』で飛躍実感「新しい景色が見れました」
俳優の柿澤勇人が12日、都内で行われた15周年記念カレンダー『Hayato Kakizawa 15th Anniversary 2023 Calendar』のお渡し会に出席した。
【写真】お気に入りの1枚!シャツを開けて色気あふれる柿澤勇人
大河ドラマ『鎌倉殿の13人』、舞台『東京ラブストーリー』など数多くの作品に出演し、飛躍の一年を送った柿澤。新作カレンダーでは「今まで舞台で演じた役をモチーフにして12月分を撮影しました」と語り、出来栄えに手応えをにじませる。
芸能生活15周年の節目を迎え「よく突っ走ってきたなと思います。それ故に失敗もたくさんしましたし、舞台上でケガをして地方公演を降板ということもありました。コロナ禍で舞台が止まったこともありました。それでも舞台の火を消してはいけないという気持ちで走ってきました」と感慨深げに振り返りながら「15年といえど、通過点と思っていますので、さらに突っ走って役と作品でいい出会いがあればいいなと思います」と、さらなる活躍を誓った。
また「今年の漢字一文字」を問われた際には、『鎌倉殿の13人』で演じた源実朝が「羽林(うりん)」と呼ばれていたことを引き合いに出しながら「『羽』ですね」と回答。大河ドラマ出演後は、街中で声をかけられる回数も激増したといい「(脚本の)三谷(幸喜)さんのおかげで新しい景色が見れました」と感謝の思いを口にしていた。
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