【芸能】西川史子「まるで使命」左半身麻痺を乗り越え、来春から大学院でリハビリを学ぶ

【芸能】西川史子「まるで使命」左半身麻痺を乗り越え、来春から大学院でリハビリを学ぶ

【芸能】西川史子「まるで使命」左半身麻痺を乗り越え、来春から大学院でリハビリを学ぶ

医師でタレントの西川史子(50)が自身のインスタグラムで8日、聖マリアンナ医科大学大学院リハビリテーション科に合格したことを報告した。2021年8月に右脳内出血で入院し手術、同年12月に退院してからリハビリを続けてきた中で、「自分と同じ病気の方を治療する先生になりたい」と強い思いを抱くようになり、今年春から準備に取り掛かったという。

医師でありながら大手芸能事務所に所属し、レギュラー番組を複数持つ人気タレントだった西川史子。その彼女が籍を置いていた形成外科クリニックに本格的に復帰したのが2020年1月、「もう一度医師としてちゃんと立ちたい」と決心しサンデージャポン』(TBS系)などレギュラー番組を降板した。だが2021年8月17日に右脳内出血のため都内の自宅マンションから緊急搬送され、搬送先の病院で5時間に及ぶ手術を受け無事成功。同年12月16日に『西川史子 @dr.ayako_nishikawa Instagram』で退院を報告し、ほとんど動かなかった左半身がリハビリで身の回りのことはできるようになったこと、この4か月間は辛く苦しいものだったが「現実に自分の人生を受け入れて向き合うには必要なとても長い時間でした」と、赤裸々に当時の心境を綴っている。

退院してからはリハビリ、そして多くの友人らと食事に出かけたり、アートメイクや美肌治療を受けるなど徐々に日常生活を取り戻していき、今年5月美容皮膚科のクリニックで医師として復帰。リハビリを続けながらの勤務ではあるが周囲の支えもあり、公私共に充実した日々を送っていたようだ。

この日インスタグラムで「病気になってから、心が晴れた日なんてなかったし、本当に笑えたことなかった」とこれまでの日々を振り返りつつ、投稿された大学院試験の合格証を手にした時はさすがに嬉しかった―と喜びをあらわにしている西川。リハビリを続ける中で「この経験を生かして、同じ病気の患者の力になりたい」と思うようになり、“自分の使命”とまで感じるようになったという。聖マリアンナ医科大学大学院リハビリテーション科への合格を手にした西川は、「来春から大学院生になります」と希望に燃えているようだ。コメント欄には、自分や親族が同じ病を患った方々からの声が届いている。「私も三年前に脳出血で倒れ左麻痺が残った当事者です。当事者にしか分からない辛さや苦しさに寄り添えるリハビリをしていただけるのは本当に心強いです」「おめでとうございます。同じ病気で闘病中の私にとっても希望の光になります。辛さを乗り越えて前を向く姿は素敵です」と、西川の新たなチャレンジに心からのエールを送っている。

画像2、3枚目は『西川史子 2022年5月16日Instagram従姉妹の智ちゃんがアトリエクリニックに来てくれました」、2022年12月8日Instagram「春が来た!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび

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(出典 news.nicovideo.jp)

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