【芸能】ザブングル加藤 21歳から左耳が全く聞こえないと告白「突発性難聴になって…」
スポニチアネックス
ザブングル加藤 21歳から左耳が全く聞こえないと告白「突発性難聴になって…」
お笑い芸人のザブングル加藤(48)が9日までにYouTubeチャンネル「街録ch~あなたの人生、教えて下さい」に出演。突発性難聴を放置した結果、左耳が全く聞こえない状態であることを明かした。
フリーランスのディレクター、三谷三四郎氏が街頭インタビューするチャンネルで、そのゲストとして登場した加藤は冒頭で「ちょっと訳ありで」と座り位置の変更を申し入れた。
その理由を聞かれた加藤は「21歳か22歳の時に、突発性難聴になって。すぐに病院に行けば治ったんですけど、結局ちょっと放ったらかしにしてて。21歳から左耳が全然聞こえないんです」と告白。話しかけられた際に自ら聞こえるように体をよじるなどしているそうで、バラエティーなどの出演でも「ちょっと不具合はあります。(左耳だけが)聞こえないんです。いきなり耳鳴りが始まって…バラエティーの時ってだいたいみんな声を張るので、その辺で何とかこっち(右)の耳で拾えてはいるんですけど、(ボソボソと)言われた時がキツいですね」と明かした。
さらに「初対面の人に無視した!と思われちゃったりもありますね」と仕事以外でも支障があるという加藤。「本当に後悔してますね。もう20何年も前ですけど。すぐに病院に行けば(治った)。時間の問題らしいので、突発性難聴なったらすぐに病院に行ってほしいですね」と訴え。「僕は後々いろいろな病院に行ったんですけど、手遅れで、最後、お医者さんに“片耳だけなら生活には支障はない”って言われて“え?”って聞き直したんですよ。いきなり支障があった」と苦笑した。
加藤は99年に松尾陽介さんとザブングルを結成。「カッチカチやぞ!」のギャグで知られるボケで人気を集める中、19年、闇営業問題がきっかけで収入が激減。家族3人を養い、35年の住宅ローンを返済するため、猛勉強の末に20年11月、国家資格「消防設備士」を取得した。21年3月コンビを解散。以降は加藤はピン芸人に、松尾さんは芸能界を引退した。
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