【芸能】井ノ原快彦 社長と俳優〝二足のわらじ〟に心配の声 多忙で前任タッキーは激ヤセ
東スポWEB
井ノ原快彦 社長と俳優〝二足のわらじ〟に心配の声 多忙で前任タッキーは激ヤセ
元V6の井ノ原快彦(46)が〝プレイングマネジャー〟のジャニーズ事務所関連会社社長として、着なれないスーツ姿で奔走するようになった。ただ、周囲は〝二足のわらじ〟を心配。社業専任だった前社長の滝沢秀明氏(40)でさえ、多忙で一時、激ヤセしたからだという。
ジャニーズ事務所の副社長で、ジャニーズJr.を管理するジャニーズアイランドの社長でもあった滝沢氏が退社し、アイランド社長の後任に井ノ原が就任した。早くもジュニアの営業のため着なれないスーツ姿で奔走しているというが、周囲からは〝二足のわらじ〟をはけるのかと心配されている。
井ノ原は、メンバー間の年齢が離れたV6の中で調整役として発揮した力量や、ジュニアで活動するタレントからの信頼など、さまざまな面を買われてアイランド社長に抜てきされた。
芸能プロ関係者は「井ノ原体制はすでに始動しているようです。イノッチもジュニアが出る舞台の現場などにスーツ姿で顔を出しています。そこで居合わせたテレビ局や舞台関係者の重鎮クラスにもあいさつ回りしていますが、慣れない仕事だからまだまだぎこちなさは残る。本当にやっていけるのかと早くも心配されています」と首をすくめる。
心配される理由の大半が、井ノ原本人が俳優業を続けている点。アイランド前任者の滝沢氏は芸能界を引退し、裏方に徹していた。
「タッキーはいろんな心労があったと思うけど、一時期のヤセ方はすごかった。イノッチがタッキーと違うのは、俳優として表舞台に立つこと。タッキー以上に心配されるのも無理はないです」(前出関係者)
また井ノ原は、毎年大みそか恒例の年越しライブ「ジャニーズカウントダウン2022‐2023」で、TOKIOの国分太一とともに司会を務めることが発表された。国分は7日、ツイッターに井ノ原と笑顔の2ショット写真を投稿。カウコンについて「友達のいのっちと一緒に司会をやります」と報告した。
「年末はただでさえ忙しいはずで、カウコンの司会で多忙を極めそうです」(テレビ局関係者)
井ノ原が管理するジュニアのデビューの問題は山積みだ。
先日、Travis Japanがデビューを果たしたが、芸能関係者は「まだデビューできていない『美 少年』『HiHi Jets』『7MEN侍』など、ジュニアはたくさんいる。一部報道では、既存のユニットをシャッフルして、新しいユニットを立ち上げるなんて話もありますが、それこそファンの反応も気になるところ。それに、タッキーのお気に入りだった『IMPACTors』だって、扱いを間違えれば事務所全体に影響を及ぼしかねないから難しい」と指摘する。
新社長はどんな手腕を発揮するか――。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ba0320cad54454976502df0bcbf2f658599943ee