【芸能】新庄監督とメール離婚の元妻に「器のデカさ感動」と称賛 夫のために調理師免許も取得
12月7日にテレビ朝日系で放送された『ノブナカなんなん?』に登場したタレント・大河内志保の発言が話題を呼んでいる。
この日の『ノブナカなんなん?』は2時間スペシャルで「90年代を飾った美女」の今を特集。中山忍や永井真理子、大河内奈々子、小田茜ら90年代に活躍した女性芸能人の現在の生活を紹介した。
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大河内といえば1990年代、雑誌やテレビで活躍。2000年12月にプロ野球選手の新庄剛志と結婚したことが話題になった。だが2007年に離婚している。
新庄がCM撮影のために訪れたバリ島の空気が気に入り「ごめん バリ島に住みたい 離婚しよ」というメールを大河内に送ったことが離婚のきっかけだったという。以来、表舞台に出ていなかった大河内だが、近年は健康な体を生み出す料理を研究する「食治料理家」を名乗り、自身のSNSなどで料理を紹介するなどして活躍している。
だが、料理に励むようになったのは離婚した新庄のサポートのためだったという。
大河内によると、現役時代の新庄の食事を管理するために調理師免許を取得。また、新庄がけがをした際にはスポーツに特化した食事の取り方を猛勉強し新庄を支え続けた。
大河内は「100%新庄のため」「自分のことはなんか、さらさらなかった」と振り返った。新庄が北海道日本ハムファイターズの監督に就任した際は「念願がかなって良かったなと思いました」と自分のことのように喜んだという。
新庄からの理不尽とも言えるメール離婚から長年にわたり新庄を支え、現在も応援している大河内の姿にスタジオでは「すごい」「あんだけ尽くしてくれたら嬉しいですよね」といった声が相次いだ。スタジオにいた見取り図の盛山晋太郎は「大河内さんと結婚してなかったら新庄さん、今頃通算打率1割台だったんじゃないですか」とコメントした。
その思いは視聴者も同様だったようで「大河内さんの器のデカさに感動した」「これは立派過ぎる」「まだ好きなのかも」「良く出来た奥さんだったんだな」「新庄さんの行動がマジで理不尽すぎる」といった声が相次いでいた。
一時期、「常人離れしている」とかなりバッシングされた新庄と大河内の離婚だが、今も大河内が新庄の一番の理解者であるのが分かるVTRであった。
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