中日ビシエド、来季はレギュラー確約なし、競争へ
引用元: https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1670145830/
中日のダヤン・ビシエド内野手(33)が来季からレギュラー剝奪はおろか、ベンチ外となる危機に陥っている。
2016年から7年間にわたり竜の不動の4番として君臨してきたが、期待されている一発は18年にキャリアハイの28本塁打を放って以来、毎年のように減少。今季は打率こそ2割9分4厘ながら前半は不振にあえぎ、併殺打はリーグワーストの20、本塁打は自己ワーストの14本どまりだった。チーム関係者は「ゲッツーが多いし、本塁打もだいたいソロ(7本)。今季最下位に沈んだのは、4番の差で負けた部分が非常に大きい」と指摘する。
今オフの立浪和義監督(53)は積極的に新外国人の補強に動き、待望の長距離砲であるメジャー通算41本塁打のアリスティデス・アキーノ外野手(28=前レッズ)を獲得。さらに20年まで在籍したソイロ・アルモンテ外野手(33)とオルランド・カリステ内野手(30)とも契約したが、問題となるのは外国人枠だ。
昨今のコロナ禍で感染拡大防止特例もあり、一軍登録できる外国人は5人まで可能だが、ベンチ入りは4人まで。そのため別の関係者は「今季タイトルホルダーとなった(最優秀中継ぎの)ロドリゲスと(最多セーブの)ライデル(マルティネス)の鉄壁のリリーフコンビがベンチ入りするのは間違いない。残りの2枠をビシエドとアキーノ、アルモンテ、カリステの野手陣で争うことになる。一発長打のあるアキーノが新4番に座って、アルモンテやカリステが好調なら、ビシエドがベンチ入りできない試合も全然ある。ビシエドにとって来年は正念場になるはず」という。
来季が3年契約の2年目となるビシエドの〝レギュラー剝奪〟を立浪監督も示唆。「いつまでも頼っていられない。それはシーズンを戦った中で一番感じたこと。アルモンテもある程度打つ方はやってくれるなという計算もある。カリステは投手、捕手以外は全部できるので、野手に関しては状況や力加減を見ながら判断したい」と話す。
尻に火がついたビシエドの逆襲は来季見られるか。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3346982b04ff3aeed5dccc74d03396f5e06cbd54