【芸能】粗品、まさかの「闇金ウシジマくん」漫画家から借金 SNS爆笑ツッコミ「トゴだけど大丈夫か?」
「闇金ウシジマくんの作者に金借りた」
粗品さんはギャンブル好きで知られている。ユーチューブでは競馬などの予想企画を行っているが、本命の敗退が相次いでいる。一時は「ほとんどお金がない」「今後は家族のためにお金を使いたい」として競馬予想の引退を宣言したものの懲りずに再開している。
11月30日、ツイッターで「闇金ウシジマくんの作者に金借りた」と報告した。ツイートには、人気漫画「闇金ウシジマくん」などで知られる漫画家の真鍋昌平さんとツーショットが添付されていた。粗品さんは大量の万札を手に広げている。
真鍋さんの描く「闇金ウシジマくん」は、10日5割(トゴ)という法外な金利の闇金融を営む主人公・丑嶋馨(ウシジマくん)をめぐる人々の日常が描かれる。作中の債務者らは借金を返せないと、全裸で樹海に放置されるなどの厳しい末路が待っている。
SNSでは同作を連想し、「10日で5割のトゴだけど大丈夫か?」「肝臓売っても足らんぞ粗品さん」などと茶化す声が寄せられている。粗品さんのツイートには3000件のリツイート、4万9000件を超える「いいね」が寄せられた。
粗品さんが真鍋さんから借金した経緯については、同日に公開された対談動画で明かされている。
月末の返済日に間に合わない
粗品さんは、真鍋さんの最新作「九条の大罪」7巻の発売を記念した2本立ての対談動画を公開した。前編は28日、後編は30日に公開されている。
粗品さんが真鍋さんに借金をしたのは後編。粗品さんは、給料日の前日に100万円を返済しなければならないが手元には50万円しかないと明*。そこで真鍋さんに、撮影日に行われていた競艇で手持ち金を増やしてほしいと頼む。
真鍋さんは5種の3連単を提案し、粗品さんは各10万円で購入。うち1つが的中し、10万円が75万円になった。しかし返済額には届かず、25万円足りないという。
粗品さんは頭を下げ、小声で「ちょっと貸してもらっていいですか?」と打診。真鍋さんは笑いながらすぐに了承した。粗品さんは驚きながら「俺、闇金ウシジマくんの作者から金借りれんの!?」と歓喜し、真鍋さんに感謝した。
なお前編では、もし粗品さんが漫画のウシジマくんに金を借りた場合、どうなってしまうのか真鍋さんの推測が語られている。粗品さんがウシジマくんに借金を返せなかったら、次のようになるという。
「確実に保険会社に入ってもらって、罰ゲーム的な感じで飛行機から飛び降りたりと*るじゃないですか。あれパラシュートなしで飛び降りるとか、そんな感じじゃないですかね」
ツイッターではこの動画も踏まえ、粗品さんに「紐なしバンジーのテレビ楽しみにしてます!」「最高のエンターテイメントまってます」などとする声も寄せられている。