【芸能】渡部建、“引退勧告”受けるも「もうちょっと粘らせて」
お笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建(50歳)が、11月25日に放送されたバラエティ番組「有田哲平の引退TV」(ABEMA)に出演。友人のくりぃむしちゅー・有田哲平からの“引退勧告”に「もうちょっと粘らせてください」と語った。
初回放送となるこの日のゲストに、有田とも親交の深い渡部が登場。芸能活動を自粛していた渡部は今年2月、約2年ぶりに芸能活動に復帰したばかりだ。
番組の詳細を何も聞かされずに呼び出された渡部は、4〜5年ぶりの再会となる有田を前にやや緊張気味の様子。そんな渡部に有田は、自身が「極めて近い将来に引退をする」ことを告げる。突然の報告に、神妙な面持ちになる渡部。続けて有田は「これは提案なんですけども……」と切り出し、渡部に“引退勧告”をした。
これには渡部も「俺、復帰したばっかですよ!これからっていうときに」と動揺。しかし、有田はめげずに「もういいんじゃない?」と渡部を説得し続ける。この様子を見ていたスタジオMCのフワちゃんは、「引退って誘うもんじゃないから」とツッコミ、スタジオを笑わせた。
突然の有田からの“引退勧告”に混乱しつつも、渡部は「もうちょっと待ってください。さすがに。もうちょっと粘らせてください。決意して戻ってきたので」と、有田の提案をなんとか断ろうとするが、有田はすかさず「休んでいる時に相談に行けば引退した?」と問いかける。
渡部は「話次第では、引退していたと思います。それはずっと考えていたんで、僕も」と当時の胸の内を明かすも、「今日有田さんに会えるし、収録だしってウキウキで来たのに。俺1回目(のゲスト)って聞いてすげぇ喜んできたのに!有田さん優しいなって思ったのに!」と、自身が呼ばれた理由が“引退勧告”であったことを知り、悲しげな表情を見せた。
<このニュースへのネットの反応>