【芸能】アンジャッシュ渡部、自粛中は「逃亡者みたいな生活」 復帰の決め手も激白
お笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建が、25日放送のお笑いコンビ・くりぃむしちゅーの有田哲平がMCを務めるABEMAの新バラエティー『有田哲平の引退TV』に出演。芸能活動を自粛していた期間のこと、復帰の決め手、相方・児嶋一哉への思いを語った。
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渡部とは長きにわたって親交のある有田だが、4~5年くらい会っていなかったようで「久しぶりだね」としみじみ。有田が「児嶋が珍しく、迷惑かけますとか、復帰する時もやっていたよ。それは変わったな」と明かすと、渡部は「いろいろな人に頭を下げさせてしまったっていうのはありますね。本当に児嶋がいなかったら、ここにも座れていないので。相当つらいことをさせてしまった」と言葉を紡いでいった。
現在の仕事は、月に一度ある『白黒アンジャッシュ』の収録が主だといい「いろいろな人が頭を下げてくれて、やっとたどり着いた千葉テレビなんですよ。本当に毎日考えたんですよ。事務所はてんやわんや。児嶋はどこに行っても言われる。奥さんも。『やめたほうが』っていうのはずっと考えていた」と回顧。
復帰を決意した理由として「このまま芸能界やめますが一番迷惑かけないなと。ただ(自粛中は)ずっと逃亡者みたいな生活なんですよ。それで、なにかある度に全部ニュースになってしまう。ずっとこういう生活が続くのって『これはな…』っていうのが。あった。これはもう1回出て、矢面に立って、生き恥をさらしてでも復帰しますと、玉砕覚悟でやらないと。最後まで、この人生かと思ったんですよ。一生逃げて、スキャンダルで芸能界引退した人生は、けっこうハードだし、これこそ家族にも迷惑をかけると思った」と赤裸々に語っていた。
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