【芸能】眞栄田郷敦、「エルピス」で魅せた“死んだ目からの覚醒”に「兄を完全に抜いた!」
11月21日放送の「エルピス」(フジテレビ系)第5話で岸本拓朗を演じる眞栄田郷敦が注目されている。
岸本(眞栄田)は第4話で、チーフプロデューサーの村井(岡部たかし)から母校で起きたいじめによる自死事件について聞かれ、「(いじめに)気づいてなかったっていうか‥‥」と確信から目を逸らすように答えるも、村井に「逃げんな! 向き合えよ! これができない限り、おまえは一生負け続けて終わるぞ」と怒鳴られ覚醒。涙と鼻水を垂れ流しながら「僕は‥‥裏切ったやつです」と過去の自分と向き合い、過ちを悔い、真実を追い求めるようになるという名演技を披露したばかり。
そして第5話では、食べることも眠ることもできなくなった岸本は頬がこけ、ヒゲ面になり、単独で猛然と冤罪疑惑の真実を追い求めた結果、冤罪を証明できるに足る目撃証言を得て食欲が湧いて雑炊を爆食。浅川恵那(長澤まさみ)の部屋のソファで爆睡する姿が描かれた。
「ネット上には、『こんなにいい役者になったんだ』『先週から今週のゴードンの演技に引き込まれっぱなし』『死んだ目からのキラキラした目の変化がすごすぎる』といった称賛の声が続出。中には『弟ゴードンは兄マッケンを役者として完全に追い抜いた』『真剣佑に岸本の役は無理。郷敦は本当にいい役者になった』『ゴードンすげぇ。マッケンなんて霞むどころか記憶から削除されるレベルの演技力の差』など、現在はアメリカに拠点に移し、ハリウッド作品に臨んでいる兄の新田真剣佑と比較する声もあがっていました」(芸能ライター)
クライマックスに向けて、ますます注目度が増しそうだ。
<このニュースへのネットの反応>