【芸能】元ジャニーズたちの意外な転身 大手広告代理店、週刊誌記者、美容師…それぞれの退所理由は
このところジャニーズ事務所からの退所者が相次いでいる。キンプリことKing & Princeの平野紫耀、岸優太、神宮寺勇太の3名が来年5月でのグループ脱退を表明した。事務所も来年5月から秋にかけて退所する。
さらに2018年12月に芸能活動を引退しジャニーズ事務所副社長、ならびにジャニーズアイランド社長に就任した滝沢秀明氏も10月いっぱいでの退社が明らかになった。
ジャニーズ事務所をやめた人間は芸能活動を継続する者と、芸能界を引退し異業種へ転身する者の2パターンに分けられると言えるだろう。中にはユニークな転身を遂げたメンバーもいる。
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ジャニーズJr.のメンバーの中でも高い人気を誇った小原裕貴氏は学業専念を理由に20歳で芸能界を引退。大学卒業後は大手広告代理店の博報堂へ入社した。2017年にはかつての出演作が『ぼくらの勇気 未満都市2017』(日本テレビ系)として復活するにあたり、限定的ながら芸能界復帰を果たした。
事務所に無断で行ったバイトが問題となりジャニーズをクビになった田中斗希氏は、週刊誌記者への転身が話題となった。田中氏は無断バイトのスキャンダルを週刊誌に報じられたが、今はスキャンダルを狙われる側から、狙う側に転身したと言える。さらに2021年には元タレントの坂口杏里氏との交際も話題となった。
関西ジャニーズJr.のメンバーとして活躍し、グループ内ユニット、Shadow WEST、Kin Kanのメンバーとしても活躍した金内柊真氏は、ジャニーズ事務所退所後、美容系の専門学校へ進学し美容師の資格を取得。引退後も『才能が無ければその分努力すればいい』(KADOKAWA)を上梓するなど高い人気を誇っている。公式ツイッターのプロフィールでは「2023年出店に向けて準備中」と告知されており今後の活躍が期待される。
やはりあらゆる場所で「元ジャニーズ」の肩書は強いのかもしれない。
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