【芸能】永瀬廉、モチベーションは「俺にしか喜ばせられないファンの人たちがいる」
11月19日放送の「King & Princeる。」(日本テレビ系)では、永瀬廉がハウスクリーニングの仕事を体験し、仕事のやりがいを語った。
【写真】受話器を手に電話応対を見せたKing & Princeだったが…
■永瀬廉、スタッフに訴える「はき違えないで」
しっかりしていそうに見えて、そうではないところがある永瀬が、さまざまな仕事を体験する企画「社会勉強の旅」を実施。これまで何度かきれい好きだと発言してきた永瀬のために、スタッフは掃除の企画を準備する。しかし、永瀬は「人んちの掃除ってさ、好きじゃない」と後ろ向きで、「自分のうちだからやるのは好きだけど、そこをはき違えないでほしい」と訴える。
マンションの退去後のクリーニングを体験することになった永瀬は、一見きれいに見える部屋に「そこまで掃除する場所がなさそう」という見方をするが、浴室の浴槽の裏側に溜まったカビ汚れを見た途端、「すっごい嫌、すっごい嫌!」と言ってその場から後ずさるり。「素人がやることじゃないって。厳しいって」と嫌がるものの、プロにコツを教えてもらいながらなんとか掃除を始める。途中、プロから永瀬の家の浴槽にも同じようなカビがあるはずと指摘されると、永瀬は「風呂、入れなくなる」と嘆いた。
そんな中、スタッフからもしメンバーの家を掃除するとしたら、誰の家をするかと聞かれた永瀬は「(高橋)海人かな」と回答。以前、メンバー全員で高橋の家に遊びに行った時、悪ふざけで汚して帰ったことを告白する。「クローゼットのものを全部出して、(平野)紫耀が段ボールにボールペンをぶっさして、岸(優太)さんはそれを見て笑ってました。神宮寺(勇太)だけはお金を置いて帰ってました。『ごめんね』って言って、1万円」と白状。スタジオでその告白のVTRを見た高橋は、「みんなが帰って二日ぐらいの間、僕ずっとメンバーが食べたピスタチオの殻を拾っていたんです」と振り返った。
その後、浴室や部屋の壁紙、換気扇、床磨きなどを体験した永瀬は、休憩中にプロの方から仕事のやりがいを聞く。お客さんからの「ありがとう」という言葉を聞くとやって良かったと思うという話に「なるほどね」と納得。
一方、逆に自分の今の仕事のやりがいを尋ねられた永瀬は「俺にしか喜ばせられないファンの人たちがいる。そういうのがモチベーションになる」と回答。投げキッスなどをした時に、腰を抜かすファンの姿などを見ると、驚く反面、「この職業、やってて良かったなって思います」と語った。
休憩後はエアコンの内部の掃除などを、「ありがとうが聞きたいんで。喜んでくれている姿を想像するだけで身が入る」と、永瀬は懸命に取り組む。最後は一人で1時間半かけてベランダの掃除も行い、仕上がりを確認した依頼主から「ありがとうございます」との言葉をもらう。永瀬は「良かった。聞けた~。うれしいわ」と喜び、「こういうことなんですね」と実感すると、掃除の体験を通して「一つ成長できたかなと思います」と述べた。
次回の「King & Princeる。」は11月26日(土)昼1:30より放送予定。
※高橋海人の高は正しくははしご高
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