【芸能】女優・友寄蓮、整形疑惑があがる理由は副作用「顔が満月のように丸くなるんです」
女優の友寄蓮が10月17日にオフィシャルブログ「泥に咲く」を開設。16歳の時に「血液のがん」と言われる白血病のひとつである急性リンパ性白血病を発症し、1年4か月にわたり闘病。その後、芸能活動を行う一方で「彩の国けんけつ大使」や日本赤十字社の献血セミナーを行うなど、自身の闘病経験や現在の生活について発信している。
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11日に更新されたブログでは「抗がん剤治療というと、痩せ細った姿をイメージする方が多いかもしれません」と切り出し、治療で使用するステロイドの影響で顔が丸くなる「ムーンフェイス」と呼ばれる副作用があると説明。「名前の通り顔が満月のように丸くなるんです」と付け加え、2011年の闘病当時の写真を公開。
ムーンフェイスの症状を知らない友人から「ふっくらしていて安心した」と言われた際に、副作用の影響だと言えず「“食べすぎちゃって太ってさ〜”と笑って返している自分が悲しかった」と当時の心境を振り返った。
■整形疑惑はムーンフェイスの影響
12日に更新されたブログでは、ステロイド剤を使用しなくなった後「元に戻るまでの1年以上は顔つきがちょっと違うかな?という感覚でした」と回想。退院半年後から芸能活動を再開したといい「昔の顔と比較されては整形疑惑が上がるのもムーンフェイスの影響が大きい」とコメントし、退院から半年後の2013年ごろの写真を公開。
膝やお尻にも脂肪がついた影響で、肉割れの線が現在も全身にあるといい「気にしてた時代もあったけど、それも今は勲章として受け入れてます」とつづった。
ブログでは引き続き、闘病経験や現在の生活について発信している。
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