【芸能】チョコプラ・松尾駿が「僕とロボコ」のロボコ役に ボンド役・津田美波とのかけ合いを収録したPV公開
宮崎周平氏によるギャグ漫画をショートアニメ化する「僕とロボコ」のメインキャストが発表され、お笑いコンビ「チョコレートプラネット」の松尾駿がロボコ役で主演を務めることが決定した。津田美波、置鮎龍太郎、武内駿輔、M・A・O、三石琴乃らも出演する。発表に合わせて、ボイス付きのプロモーションビデオが公開されている。
原作は「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)で連載中。美少女メイドロボ「オーダーメイド」が一家に一台普及した時代、平凡すぎる小学生・平凡人(たいらぼんど/通称:ボンド)は、ママを説得して念願のオーダーメイドを買ってもらうが、やって来たのは屈強で自由奔放なハチャメチャメイドロボのロボコだった。
ロボコ役の松尾に加え、ロボコのご主人様で、唯一のツッコミ役であるボンド役を津田、ボンドの親友であるガチゴリラ役を置鮎、同じく親友のモツオ役を武内、ボンドのクラスのアイドル的存在の円ちゅわ~んをM・A・O、ボンドのママを三石が演じる。また、モツオが所有するオーダーメイドのメイコ役を、本作でデピューを飾る平塚紗依が務める。
なお、同作にはオープニング、エンディングの両主題歌が存在しないことが明らかになっているが、テーマソングとして、13人組アイドルグループ「GANG PARADE」による新曲「lol」が制作された。
ボイス付きPVでは「lol」が流れるなか、ボンドとロボコの出会いのシーンや、丁々発止のかけ合いを収録。仮の効果音として、監督を務める大地丙太郎の声が用いられている。公式Twitterでは、主演の松尾や「lol」を歌う「GANG PARADE」からのコメント動画も公開されている。
「僕とロボコ」は12月4日からテレビ東京系6局ネットで放送開始。以下にキャスト陣と「GANG PARADE」からのコメントを掲載する。
【松尾駿(チョコレートプラネット)/ロボコ役】
以前、原作者の宮崎周平先生を取材したことがあり、その時に「アニメ化する時があったらぜひ僕を声優に使ってください」なんて言っていたら本当に決まってしまいました(笑)。
アフレコは今まで経験したものとは比べ物にならないぐらい大変だったんですけれども、その分、密度が濃くスピード感もある、とても良いものになりました。
面白いものになってます! ぜひ見てください!
「僕とロボコ」の“僕”!ボンド役の津田美波です。
私、ギャグ漫画やお笑い大好きなので、本当に本当にうれしいです!!
ボンドを演じる時は心優しく、そして視聴者の気持ちを代弁するように……ツッコミたいと思います!
数分間に詰まっているロボコの可愛さとヒザをとくとご覧あれ!
ガチゴリラを担当することになりました。
原作のパワーと大地監督のエネルギーが大炸裂しているので、キャスト側も負けないように攻めて行きたいですね。
このハイテンション、絶対ハマりますよ(笑)。
【武内駿輔/モツオ役】
このシュール&パロディだらけという、ジャンルとしては大好物の作品に、モツオの声として関われること、本当にうれしいです!
ぶっ飛びまくってるロボコが、もっとぶっ飛んでいるように見えるよう、囃(はや)し立てたいと思います(笑)。
実は悪いやつに見えてイイヤツ……いやどっちでもない感じのモツオを可愛がってもらえると幸いです。
【M・A・O/円ちゅわ~ん役】
円ちゅわ~ん役で参加させていただくことになりましたM・A・Oです。
とても表情豊かで変化系?な円ちゃんの魅力をしっかりお届けできるよう、精一杯演じさせていただきます!
ショートアニメならではのテンポの良さで、何度も笑わせてくれる作品だと思いますので、ぜひ放送開始を楽しみにしていただければ幸いです。どうぞ、よろしくお願いします!!
大地丙太郎監督がギャグ作品を手がけるというので、どんな面白いことをやってくれるのか期待していました。映像は予想のはるか斜め上を突っ走っていて度肝を抜かれました(笑)。今回のママ役は、監督の熱量を後押しできるよう振り切りたいと思います!
【平塚紗依/メイコ役】
はじめまして、平塚紗依です!
このたび、「僕とロボコ」のメイコ役として参加させていただけることに心から感謝しています。
「僕とロボコ」は私にとってデビュー作なので、皆様にメイコが平塚紗依で良かったなと思っていただけるように、全身全霊で頑張ります!
たくさん笑って、ピュアで素直でご主人様に尽くす、少しお茶目で可愛いメイコを一緒に愛してくれたらうれしいです!
よろしくお願いいたします。
・テーマソングの聴きどころは?
1曲の中でこれが1曲とは思えないというくらいメロディが変わっていくのですが、それがロボコのようなハチャメチャ感満載で惹き付けられます。要は全部が聴きどころです!
明るい気持ちになりたいとき、なにも考えたくないとき、楽しい気分のとき、良い現実逃避をしたくなったとき、日常のなかで非日常を感じたい時にオススメです!
・ロボコの魅力や、アニメで楽しみにしているところは?
ロボコがご主人様に真っ直ぐで一生懸命なのがとても伝わってきて、でもちょっとやりすぎちゃう不器用さがとても愛おしいです。
アニメでは、ロボコのチャームポイントでもある「膝」が動いているところを見れるのがとても楽しみです!
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