【芸能】大沢あかね 葉梨法相“死刑はんこだけ”発言で私見「リップサービス、受け狙いで言ったのかなって。残念」
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大沢あかね 葉梨法相“死刑はんこだけ”発言で私見「リップサービス、受け狙いで言ったのかなって。残念」
タレントの大沢あかね(37)が11日放送の日本テレビ「スッキリ」(月~金曜前8・00)に生出演。葉梨康弘法相(衆院茨城3区選出)の失言について言及した。
葉梨氏は9日、都内の会合で「法務大臣になりまして3月(みつき)になるんですけれども、だいたい法務大臣というのは朝、死刑のはんこを押しまして、昼ニュースのトップになるのはそういう時だけという地味な役職」と述べ、さらに「今回は、旧統一教会(世界平和統一家庭連合)の問題に抱きつかれてしまいました。ただ抱きつかれたというよりは、一生懸命その解決に取り組まなければいけないということで、まぁ私の顔もいくらかテレビでですね、出るようになった」とも語った。これをめぐり、与野党から批判の声が上がり、葉梨氏は10日、自身の発言を謝罪した。8月の初入閣後、死刑は執行されていない。
大沢は「リップサービスで、受け狙いで言ったのかなって、軽い感じに取れちゃって、私も残念だなって」とあきれ顔。「(葉梨氏は)進退がどうなるか、まだわからないですけど、もっと議論することいっぱいある。岸田さんは早く決断されて、この問題は早く終わらせてほしい」と見解。そのうえで「死刑のハンコを押すって、非常に重要な仕事ですし、この問題は長い時間かけて議論することではないと思いますね」と続けた。
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