【芸能】キンプリ・永瀬、事務所幹部のメッセージを代弁? 都合の悪いことは触れずか
ジャニーズ事務所の人気グループ・King & Princeの永瀬廉が10日夜、文化放送で放送された情報エンタメ番組「レコメン」枠の「King & Prince永瀬廉のRadio GARDEN」に出演。23年5月を以って平野紫耀、岸優太、神宮寺勇太の3人が脱退し、自身と高橋海人は今後もグループの活動継続することを4日に発表して以来、メンバーの一員として初めて自らの肉声でファンに説明した。
同局は同日、公式HPで永瀬が出演するラジオ番組について、《内容を変更して、廉くんからお話しさせていただきます》と告知した。
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永瀬は番組冒頭、平野らメンバー3人の脱退について、「驚かせてしまうような発表になり、申し訳ありません」とファンに謝罪。脱退までの経緯について、「海外のことを含め、個々の考えが少しずつ違うと感じていた。仕事の終わりに呼ばれて、辞めたいと思うんだよねと伝えられた」と説明した。
3人を説得するも気持ちは変えられなかったそうで、「各々の人生だから、何かに縛られる必要もないし、自分の思うタイミングで好きなこともするべき」と気持ちを尊重。
高橋と2人でグループを継続させることについては「このグループをどうしても残したかった……みんながいるキンプリが好きやったから」と後半は終始涙声になり、何度も声を詰まらせたのだが……。
「永瀬といえば、『週刊文春』(文芸春秋)の報道で、藤島ジュリー景子社長のお気に入りであることが明らかになった。もし、脱退する3人の誰かのラジオ番組だったらコメントを出させることはなかっただろうが、永瀬だからこそコメントをOKしたのだろう。とはいえ、自分やグループにとっての都合の悪いことには言及せず。要は事務所幹部からのメッセージを〝代弁〟しただけだった」(芸能記者)
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