【芸能】加藤浩次「いずれは東京を離れたい」と発言 『スッキリ』来年春、放送終了の報道も

【芸能】加藤浩次「いずれは東京を離れたい」と発言 『スッキリ』来年春、放送終了の報道も

【芸能】加藤浩次「いずれは東京を離れたい」と発言 『スッキリ』来年春、放送終了の報道も

お笑いコンビ・極楽とんぼ加藤浩次(53)が、将来的には東京を離れるつもりだとラジオ番組で語った。とはいえ現在はテレビラジオと多数のレギュラー番組を抱える売れっ子であり、今すぐに…というわけではなさそうだ。

5日深夜放送のラジオ番組『アッパレやってまーす!~土曜日です~』(MBSラジオ)で、自分にとって“東京”は「働く場所」だと明かした北海道出身の加藤浩次。「ドライですね、一言でいうとただの仕事場?」と愛知県出身のスピードワゴン・小沢一敬(49)も少し驚いている。あくまでも東京は「仕事場」と主張する加藤に対して、小沢は「病院」とたとえ、毎日何かが生まれて何かが死んでいくところだと彼らしい表現をしていた。

19歳で上京し、現在の相方である山本圭壱(54)と出会い「極楽とんぼ」を結成。1989年吉本興業所属となるもすぐには売れず、下積み時代が続く。そして1993年4月から深夜のバラエティ番組『とぶくすり』(フジテレビ系)のレギュラーに抜擢され、1996年10月からは『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)がゴールデンタイムスタートし、その後は俳優業にも進出するなど多方面で活躍。2001年に元女優と結婚し一男二女をもうけるなど、東京では仕事も私生活も順調だった。しかし加藤は「(東京は)完全に仕事場」「長いこと住み込みで働いている感覚」だと語り、いずれは離れるつもりだと『アッパレやってまーす!』で念を押すように繰り返していた。

そんな加藤がMCを担当して16年を超える『スッキリ』(日本テレビ系)が、来年3月に放送終了する―と一部メディアが報じている。2019年7月に同番組で闇営業をめぐる一連の問題で吉本興業の大崎洋会長、岡本昭彦社長を批判したいわゆる「加藤の乱」を経て、吉本興業エージェント契約を結ぶも2021年3月で終了。当時は「吉本興業から契約延長しないと言われ、僕自身はビックリした」「スッキリはこの後も続けていきます」などと、番組内で加藤自ら説明していたものだ。また同じ2021年3月にはお笑い芸人による「アイヌ民族に対する不適切表現」が問題視され、当時の官房長官記者会見で「極めて不適切」と言及するなど大問題となった。この時も『スッキリ』の打ち切りの噂が浮上したが、今も番組は続いている。

加藤は吉本興業を離れて独立してからも、従来のレギュラーに加え新たな番組も増えており好調である。しかしMCを務める帯番組が終了すれば、大きな痛手となるのは確かであろう。ラジオ番組での「いずれは東京を離れたい」との加藤の発言は、いつ頃を見据えたものなのかが気になるところである。
(TechinsightJapan編集部 みやび

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(出典 news.nicovideo.jp)


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