【芸能】 板尾創路「相方ってほんこんなの?とか…言われます」俳優業を始めたきっかけを語る
お笑いコンビ「130R」板尾創路(59)が、7日深夜放送のTOKYO FM「TOKYO SPEAKEASY」(月~木曜深夜1・00)に出演。俳優業について語った。
板尾はほんこんとコンビを組み「130R」として芸歴30年以上を誇るが、一方で映画やドラマなど役者としても活動している。番組に一緒に出演した笠井信輔フリーアナウンサーから「お笑いをやりながら、俳優にぐっと行ったきっかけは?」と質問が飛んだ。
すると、板尾は「たまたまですけど、國村隼さんの(事務所の)社長さんが、吉本の舞台のプロデューサーとか演出の仕事もしてはって、“板尾くん、映画興味ないの?”って」と誘われ、映画「月の沙漠」(青山真治監督)で俳優デビュー。
「そこで、分からないなりにやってニュースキャスターの役をやって、重要な役でもなかった。それがきっかけでちょっとやり出すと、豊田利晃とか、SABU監督とか、その辺からオファーが来て、やってたらどんどん映画の仕事が来るようになった」と役者になった経緯を語った。
そして「やりたかった仕事でたどり着いたというよりは、周りからダダダダっと訳もわからないまま、どうしたらええのか分からないまま、ずっとやってきた感じ」と振り返った。
芸人と知らない世代も増えたそうで「(若い人に)びっくりされます。“お笑いの方なの?相方ってほんこんなの?”とか、“あの人とコンビなの?しかも現役なの?”って言われます。“ちょっと面白い俳優さんだと思ってた”とか言われます」と明かし、笑った。
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