ホリエモン、ジャニーズの騒動は「芸能界の終わりの始まり」
1 爆笑ゴリラ ★ :2022/11/10(木) 07:44:28.37ID:DR9SwetM9
11月7日に「ホリエモン」(登録者数152万人)が「タッキーとキンプリのジャニーズ脱退が芸能界終わりの始まりとなることを解説します」を公開。最近のジャニーズの騒動が意味することについて解説しました。
タッキーの辞任とキンプリのメンバー脱退
10月31日、ジャニーズ事務所の副社長である滝沢秀明(タッキー)が辞任を発表しました。さらに11月4日には、「King & Prince(キンプリ)」(同136万人)のメンバーである平野紫耀、岸優太、神宮寺勇太が脱退し、ジャニーズ事務所を退所しました。
7日に公開した動画で、ホリエモンはこの騒動について触れました。タッキーはジャニーズJr.の育成で結果を残しており、ジュリー社長とそりが合わず辞めたのではないかと言われていると語るホリエモン。その後のキンプリのメンバーの脱退も含めて、芸能界の構造の変化に原因があると持論を述べます。
日本の芸能事務所の形態
日本では芸能事務所はタレントではなく、裏方のマネージャーが立ち上げるケースが多いとホリエモンは語ります。しかしファンがつくのは事務所ではなくタレントのため、事務所はタレントに退所されると困ります。これまではジャニー喜多川のようなレジェンド的存在がトップにいたことで、タレントをがっちりと確保できていたものの、そうした存在がいなくなるとタレントは事務所から離れていくとのこと。
ホリエモンは、事務所がタレントを確保できていたもう1つの要因が「テレビ局とのつながり」だとします。テレビの出演枠は限られており、出演権を握っている事務所に所属する意味がタレントにはありました。ところが現在ではYouTube、TikTok、Netflixなどテレビ以外にも活躍できる場所が数多くあり、事務所のメリットが薄れているといいます。
タレントが離れるのは、ジャニーズ事務所に限ったことではないと話すホリエモン。他の事務所の社長や創業者も高齢のため、他の芸能事務所でも同様のことが起こるといい、「芸能界の終わりの始まり」が見えていると語りました。
コメント欄では「ジャニーズまで語れるホリエモン」「ホリエモンて芸能系も喋れるからすごい」「わかりやすい解説ありがとうございました」などホリエモンの解説に感心する声が多く寄せられています。
(出典 Youtube)
https://yutura.net/news/archives/84732