中日堂上、現状維持の2900万円でサイン 去年2年契約を結んでいたことも明かす
中日・堂上直倫内野手が10日、ナゴヤ球場での契約更改交渉に臨み、現状維持となる2900万円(推定)でサインした。
交渉後の会見では、今季から2年契約を結んでいたことを明かし「1軍では結果が全て。それができなかったのは悔しかった。2軍ではしっかり準備することはできた。今年、特に悔しい思いをしたので、来年は取り返せるようにしたい」と振り返った。
今季はわずか16試合の出場となったが、節目の1000試合出場も達成。2軍では打率2割9分4厘の好成績だけでなく、大野奨らとともに、野球への真摯(しんし)な取り組みで若手の模範となった。
プロ17年目を迎える堂上は「もう一度、一から鍛えている。このオフは、今までで一番ハードなトレーニングができている。準備だけは怠らないようにしたい」と意気込んだ。
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