【芸能】イモトアヤコの生後10か月の息子、脚力は母譲り?「気づいたら20歩、歩いてました」
今回で29回目を迎えるアジア最古参で日本最大規模の子ども国際映画祭「29th キネコ国際映画祭」が2日、東京・二子玉川にて開幕した。同日に同映画祭のオープニングセレモニーが開催され、ジェネラル・ディレクターを務める戸田恵子、プログラミング・ディレクターの中山秀征、スペシャル・サポーターの横山だいすけ、そして同じくスペシャル・サポーターのイモトアヤコが出席した。同映画祭に初参加のイモトは、キネコ名物となる「ライブシネマ」(生吹替)で声優に初挑戦。さらに自身の息子について最近の様子を語った。
同映画祭に初参加、レッドカーペットを初めて歩いたというイモトアヤコは「すごいいい記念になりましたね。気がついたら目の前にいた秀さん(中山秀征)がもう舞台に上がっていて、危うくダッシュしそうになりました」と興奮気味に述べて、「もうちょっと経験を積んでゆったり優雅に手を振りながら歩けるようになりたい」と今後の目標を掲げた。
この日「ライブシネマ」(生吹替)で声優に初挑戦したイモトアヤコ。ハンディキャップと寄り添い向き合う物語『笑顔で Smile Please』(インド作品)にてお母さん役を演じたが、イモトは今年1月2日放送の日本テレビ系『イッテQ!新春SP』にて、夫で番組ディレクターの石崎史郎氏との第1子となる男児の出産を電話にて発表、私生活ではお母さんとして奮闘中だ。イモトは自身が演じたインドの母親について、「チャキチャキして淡々と日常を送っているんだけど、自分の子どものことはしっかり見ていて、どっしり構えている。こういうお母さんになりたいなーとやりながら思いました」と憧れを口にした。この母親と比べて「もっと普段はガミガミと大声で怒っています。息子が(生後)10か月になったんですけど、最近すごく噛んでくるんですよ。抱くたびに肩とか噛んでくるんですよ」と息子との日常を垣間見せた。
さらに「うちの子はビッグボーイでして、体重も10キロ以上あって、気づいたら20歩、歩いてました」と明かすと、NHK『おかあさんといっしょ』の「うたのおにいさん」を9年間務め、自身の子が2020年に生まれた横山だいすけが「すごい!」、24歳の長男を筆頭に4人の子どもの父親でもある中山秀征も「早いね!」と驚いた。これに戸田恵子が「お母さん(イモト)、フットワークいいからね」と反応すると、中山が「お母さん譲りだね」と頷いた。
声優として手応えを感じたというイモトは、息子に「アテレコやったこの作品は観てもらいたいですね」と希望したが、長年子どもたちのヒーロー「アンパンマン」の声を務める戸田恵子は「今日(生吹替で)これだけの人数が集中してよく観てくれていた。快感ですね」と声を弾ませた。
「29th キネコ国際映画祭」は6日までiTSCOM STUDIO & HALL 二子玉川ライズ、109シネマズ二子玉川の会場を中心に開催。今回は世界19か国、45作品が揃い、子どもたちが映画を通じて世界の芸術や文化に触れ、映画から夢や希望を育むこと、子どもたちの人生の指針のきっかけとなる作品を上映する。
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)
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