【富山】100キロの石が動いた…一体誰が?何のために?

【富山】100キロの石が動いた…一体誰が?何のために?

【富山】100キロの石が動いた…一体誰が?何のために?

1 七波羅探題 ★ :2022/11/02(水) 07:10:54.69ID:S6wtrtQT9


(出典 newsdig.ismcdn.jp)


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参道沿いに並ぶ大きな石6個、大きいもので重さ100キロです。神社の境内にあった石が、なぜか移されていました。かつて、力くらべに使われていた石…。簡単に運ぶこともできず、住民たちは困惑しています。

記者:
「富山県小矢部市棚田の神社の境内です。ここに6個の石が並んでいるんです。最初は、あちらの隅に並んでいましたが、一体誰が、この石を運んだんでしょうか」

神社の参道沿いに並ぶ大きな石、6個…。

以前は手水舎のそばにありましたが、1か月ほど前、近くの住民が参道沿いに移動しているのに気付きました。

しかも、これほどの石を引きずった跡がありません。

地域の歴史について調べていた松井賢三さん。
移動したのを知ったときは、驚きを隠せなかったといいます。

ふる里おやべ再発見推進委員会 松井賢三さん:
「人間にしたって、誰かしらが出したんだろうね。順番に並べたがいちゃ。これがまた本当に、私もびっくりして、ここへ来て…どうしてこういうことに」

■かつて若い衆が力自慢と異性へのアプローチのために…
石の重量は、およそ40キロから100キロ。しかも重い順にきちんと並べられています。そもそも、この石は…。

ふる里おやべ再発見推進委員会 松井賢三さん:
「先人たちは、“盤持ち石”をこうやって持ってきて肩にかけて。それで『わしはこんなに力持ちやぞー!』というかたちで力自慢になり、異性へのアプローチにもなっていた」

「盤持ち石」は明治から大正時代、各地の神社で行われた力くらべで使われていた石です。

力くらべは現在、一部を除きほとんどみられることもなくなりましたが、使われていた石は各地に残っているといいます。

記者:
「こちらの盤持ち石はおよそ100キロあるということです。挑戦してみたいと思います。んあっ。あっ。これ、人間が持ち上げられる重さじゃないですね」

これだけ重い石をどうやって移動させたのか。近くの住民たちも首をかしげるばかり…。

近所の女性:
「持ち上がらない。うわ、ビクともせん」
「よいしょー、よいしょー」

近所の女性たち:
「これだけ持ち上げてきたということは、本当に神様の力が、やっぱりあるがやなあ、と思って」

地元住民も驚きを隠せない摩訶不思議な出来事・・・。

地元の町内会は、掃除をする際に支障があるとして近く別の場所に移動させたい考えですが、どう運べばよいか、今のところ具体策はありません。
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チューリップテレビ2022年11月1日(火) 20:00
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/tut/192984

※依頼がありました
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