【芸能】美 少年、BSフジで初の冠番組 2時間で全員協力“落語”に挑戦「一番怖いのは足のしひびれ」
ジャニーズJr.の人気グループ・美 少年の初冠番組、BSフジ『美 少年亭』(後2:00)が11月13日に放送されることが決定した。番組タイトルにグループ名が入る冠番組は、美 少年史上初めて。メンバー6人が話術を磨くため、日本の伝統芸能のさまざまな話芸に挑戦する過程を追ったドキュメントバラエティーで、全員協力の落語に挑戦する。
何も聞かされず、横浜にぎわい座に集められた美 少年。スタッフに促されるまま、とある部屋に入室すると、そこには机と椅子、そして机の上に並べられた6つの封筒が置いてあるだけ。封筒には「ま」「1」「2」「3」「4」「5」という謎の文字が書かれていた。
スタッフの指示に従い、それぞれ好きな場所に座るメンバーは、いまだ何をするか伝えられないまま戸惑っているところに、林家正蔵と一門の若手たちがやってくる。驚くメンバーに正蔵は「美 少年のみなさんには、今から2時間で落語の演目を覚えて、披露してもらいます」と告げる。
6人の若手たち(林家なな子、けい木、たこ蔵、あんこ、たま平、はな平)の指導のもと、それぞれのパートを猛特訓しながら落語のルールや作法を学んでいくことに。しかしそこにはさまざま困難が…。自分で文章を考えなければいけない者、3ページにわたる長せりふを覚えなくてはいけない者、物語のベースとなる重要な部分を語らなくてはいけない者など、三者三様ならぬ“六者六様”の苦戦を強いられる。
さらに落語を語る基本の姿勢である「正座」を全員が終わるまで続けなければならないという、体力的な課題も。刻一刻と本番が迫るなか、果たして彼らは2時間で落語を覚えられるのか。このほど、2時間の猛特訓後、本番に臨むメンバーからコメントが到着した。
■美 少年コメント
▼岩崎大昇(※崎=たつさき)
リレー形式なので、自分の前の人のを聞いていたら自分のが飛んじゃったりしないかとか、不安も多く。一番怖いのは足のしびれですね。うまくやれたらいいなと思います。
▼佐藤龍我
落語にはあまり触れたことがなかったので、今ももうドキドキしていて、ちょっとせりふを確認したいくらいです。全力でやります。頑張ります!
▼那須雄登
せりふが飛ばないかめちゃくちゃ心配です。すごく緊張しています。一人ひとりが扇子でバトンをつなげていくので、みんなが全力でやっているその姿を見てもらいたいです。
▼浮所飛貴
全体を通してどれだけ僕のパートで皆さんの心をつかめるかがポイントだと思うので、そこが見どころです。元気に頑張ります!
▼藤井直樹
ワクワクとドキドキ、緊張感だったり、いろいろな感情がごちゃごちゃしています。やったことがないジャンルなので、楽しんでやれればいいなと思っています。
▼金指一世
内容をしっかり伝えられるように頑張るので、その話を聞いて面白いなって思ってくれたら僕はうれしいです。それを意識して頑張ります。
<このニュースへのネットの反応>