【芸能】櫻坂46菅井友香、グループ加入前からの悩み告白「それが自分を認められないことに繋がっていた」受け入れられた理由とは<大切なもの>
【モデルプレス=2022/10/30】櫻坂46のキャプテンを務める菅井友香が30日、卒業写真集『大切なもの』(11月8日発売)の発売記念オンライン記者会見に出席。自身の悩みについて語った。
誌面には櫻坂46の振り付けを担当しているダンサー・TAKAHIRO氏、ともにラジオ番組をやってきたオテンキのり、テレビ東京系バラエティー番組『そこ曲がったら、櫻坂?』(毎週日曜深夜0時35分~)のMCを務める土田晃之、ハライチ・澤部佑ら、菅井にゆかりのある人物からのコメントも掲載。
会見前に初めて完成した写真集を手に取った菅井は、そのコメントの中で印象に残ったものを聞かれると、「皆さん口を揃えて私のことは不器用だとおっしゃっていて、それが1番印象に残りました(笑)」と回答。「不器用だからこそより努力をできて、時間がかかってもちゃんと結果を出せるんだって皆さんが言ってくださったことが、自分自身もそれを信じて7年間走ってきたので、わかっていただけてたんだなと嬉しかったです」としみじみ明かした。
◆菅井友香、不器用さが「自分を認められないことに繋がっていた」
また「グループに入る前から、皆よりなかなか時間がかかるタイプだったりとか、不器用だっていうことは自覚していて、それが自分を認められないことに繋がっていたんですけど、こうやってグループに入らせていただいて、本当に熱中できることを見つけられたおかげで、できないなりに努力していたらそれを見てくださっている方とか応援してくださる方ができて、そんな方々にいただけるエールとか評価とかが自分にとってのモチベーションになっていました」とグループ加入とその後の活動によって起きた変化も告白。
「自分にとっては悩みだった不器用だったところを、『だからこそかっこいい』だとか『それが表現に繋がっている』とか、近くで見てきた方々が、それを私のパーソナルな部分として認めてくださって、受け入れて伸ばしてくださる」とTAKAHIRO氏が自分の壁を破るような振り付けをつけてくれたことや、ノリが菅井の良さを活かして番組を進行してくれたこと、土田・澤部らがそれを笑いに変えてくれたことを振り返り、「皆さんが協力してくださったおかげで、そんな部分も自分で受け入れられるようになりましたね」と語った。
菅井は、欅坂46時代から櫻坂46に改名した現在まで、一貫してキャプテンを務めてきたグループの主柱。生粋のお嬢様でありながらサービス精神にもあふれ、特技の乗馬では「馬術スペシャルアンバサダー」を5年にわたって務めるなど、活躍の幅を拡げてきた。先日発表された「タレントパワーランキング」でも、櫻坂46内で1位に選ばれた人気・知名度を誇る。来たる11月8日・9日に行われる櫻坂46初の東京ドーム公演をもって卒業することを発表している菅井にとって、今回の写真集はまさにアイドル活動の集大成になる。
ロケは、沖縄・与論島・北海道の3箇所で敢行。カメラマンは、「一番自然な表情を撮ってくれる」と本人が指名した細居幸次郎。活動初期から関わりの深い黄金タッグで、いきいきとした表情を多数切り取っている。さらに、温泉旅館や“幻の島”など、本人が希望したロケーションやシチュエーションで、ランジェリーや水着姿なども披露した。
他にも、“アイドル・菅井友香”からファンへの最後のプレゼントとして、読み応え十分の記事やコラボ企画も掲載。7年分の感謝を形にした卒業写真集、自信をもってお届けできる内容になっている。(modelpress編集部)
<このニュースへのネットの反応>