【芸能】明石家さんま、再婚に意欲 子どもたちからの質問に本音「ひとりは寂しいよ」
お笑い芸人の明石家さんまが29日、NHK Eテレの教育バラエティー『ワルイコあつまれ』秋の大感謝祭スペシャルで同局初出演を果たした。俳優の稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾による「新しい地図」による同番組で、子どもたちの鋭い質問に答える「子ども記者会見」のコーナーでは、自身の再婚願望を明かした。
子どもたちから「将来の夢はある」と聞かれたさんまは「芸能界ではないねん。人間としてやってないことはいっぱいある。農作業とか、漁師さんとか…。死ぬ間際に少しでも後悔がないようにいきたい」と願望を明かしつつ「やっておきたいと思うけど、俺のファンがテレビをやってほしいという間が頑張りたい」と意欲。
その流れで「結婚もひょっとしたらもう一回できるんちゃうか」と乗り気に。50歳を過ぎてから「幻聴」が始まったそうで「風呂は入ってると(排水溝から)『お疲れさまでした』って聞こえたんです。近所の野良猫が『さんまちゃ~ん』って呼んで『え?』って返事したり…症状があってさびしい」とボヤく場面も。
さらに「おもしろいことが起きたことをその場で伝えられない。ひとりだと伝えられない寂しさがあるねん」と嘆き、「風呂を掃除してたら床ですべって頭からお風呂にいった時に、足が2本でて…犬神家の一族に。『おもしろいな』と思ったけど誰もいなかった」と芸人であるからこその寂しさも。子ども記者から「人生楽しいんですか」と尋ねられると「楽しいときは楽しいよ。でも辛いときは辛い。ひとりは寂しいよ」ともこぼしていた。
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