【芸能】ケイティ・ペリー、ステージで片目が閉じたままに 「ロボットが故障!」大騒ぎするファンにジョークで反応
歌手ケイティ・ペリー(38)がステージでパフォーマンス中、片目が閉じたまま開かなくなった動画がSNSに流出した。するとファンから「ロボットが故障した!」など冗談めいたコメントがあがり、ネット上で大騒ぎになった。後日ケイティはこの動画を共有し、ステージにいたのは壊れた人形だったことを示唆するジョークで返している。
ケイティ・ペリーのファンが大騒ぎし始めたきっかけは現地時間23日、ケイティのファンアカウント“Katy Perry TV”がTikTokに投稿した動画だった。
この動画は、ケイティが米ラスベガスでのパフォーマンス中に起こったハプニングを捉えたものだ。
缶をモチーフにしたブラ付きのシルバーのドレスを着て、ステージに立つケイティだったが、観客席の方をじっと見たまま立ち尽して閉じた右目のまぶたを持ち上げようと奮闘していた。
ケイティは手でまぶたを持ち上げて元の位置に戻そうとしたものの、つけまつ毛がびっしりと付いた右目のまぶたは再び閉じてしまった。こめかみに手を当ててもう一度挑戦すると、まぶたが開いてようやく元に戻ったのだ。
この時ケイティの閉じた右目はまるで人形のようだったことから、SNSでは「機械的な故障で、ボタンを押しても開かないのよ」「楽曲をダウンロードしてるんだ」「ロボットに不具合が起きた!」「Wi-Fiの接続が切れたのでは?」「子供の時に持ってた、赤ちゃん人形みたい」とジョークのコメントが続出した。
この他にも「つけまつ毛がくっついたのでは」といった声や、ジャスティン・ビーバーが患った顔の片側が麻痺する「ラムゼイハント症候群なのでは」と心配する声もあがっていた。
こういった意見を受け、ケイティは27日に自身のInstagramでこの動画を共有し、まぶたが閉じて開かなかったことについて触れた。
投稿でケイティは「みなさんが来年ベガスに来て、実際に私の壊れた人形の目のパーティトリックを見に来てくれるのを歓迎します!」と、まるでステージにいたのが自分のクローンだったかのようなジョークを述べたのである。
今回のステージでケイティは、ビールの缶をモチーフにしたブラ付きの衣装を着ていた。投稿では自身のそんな姿もジョークにした。
「このショーは無条件の愛を見つけるためのノンストップパーティで、不思議なことに(私にとっては)まったく政治的ではないの。そう、私は自分の乳房からビールを注ぐんだ。(これもパーティトリックだけど、実際にホップを乳酸発酵させたりしないよ、おバカさん!)」
最後にファンに向けて「2023年には、みんなと一緒に歌えることを願ってるわ!」と来年のコンサートに来てもらうよう伝えた。
ケイティの冗談交じりの説明は大好評だったようで、ファンはまたもやジョークで反応した。
「これで彼女が紛れもなく、ロボットであることが証明されたと思う!」
「クローン、ロボット、あるいはMKウルトラ計画の電気ショックの副作用かも。ほとんどの人は、真実を認めたくないんだろう。」
「ケイティ、本当に大丈夫かしら? 本気か冗談か分からないんだもの。」
画像2枚目は『KATY PERRY 2022年10月27日付Instagram「Welcoming all my #flatearthers #spaceisfakers #birdsarentrealers #skyisntbluers to come see my broken doll eye party trick IRL in Vegas next year!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)
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