【芸能】千原ジュニアが明かした吉本芸人と松竹芸人のルール 吉本はワキガいじりはNG、松竹はOK
ジュニアは若手時代の松竹芸人達との交流を振り返り「松竹と、オセロの尚美ちゃんの旦那(元『のイズ』久田俊裕)とかTKOと、俺ちょいちょい遊んだりしてて、全然違うもんね」と、芸人同士のルールの違いについて語りだした。
吉本と松竹では、NGとされる「イジりネタ」に違いがあるらしく、ジュニアは「俺らは、こんな下品で、もうなんでもアリみたいにやってたけど、ワキの臭いのことを、言われへんかったんですよ」と明かし、これに共演者のケンドーコバヤシ(50)も「そう、吉本はそこイジったらあかんのですよね」と共感した。
ジュニアは当時の吉本内の空気を「ワキガの人に、俺らやったらそんなんイジりそうやけど、そこ絶対いじられへんかったよな。何人かいてはったけど、その人らには、気づいてもいない感じで(接して)…言うたらアカンかったよな」と、ワキの臭いのイジりは絶対NGだったと振り返る。
そんな中、松竹芸人たちは“ワキ臭”イジりに寛容なようで、ジュニアは「松竹(芸人)がみんな遊んでる中、俺呼ばれて行ったら、松竹の有名な人が『お前ワキガやもんなー!』とか言って、『おいうつしたろかー!』って、キャッキャ言うてんねん。うわぁ、それイジってええんやと思って…」と、驚愕したという。
これに対しケンコバは「我々吉本は、逆にこう、あっちはイジって良いんですよね、“育ち悪い”とか。『お前の親父泥棒やもんな』とか『お前のアニキ刑務所やろ』とか、それは全然OK」と言うと、ジュニアは「松竹はそういうのはアカンねん。育ちのこととかは」と、松竹では“育ち悪い”イジりはNGだとも明かし、スタジオを驚かせた。
なんでもアリの芸人の世界にも、NGのイジりネタがあるようだ。