【芸能】女優・友寄蓮、医師の顔が険しくなり即血液検査「悪性リンパ腫か白血病の可能性がある」
女優の友寄蓮が10月17日にオフィシャルブログ「泥に咲く」を開設。16歳の時に「血液のがん」と言われる白血病のひとつである急性リンパ性白血病を発症し、1年4か月にわたり闘病。その後、芸能活動を行う一方で「彩の国けんけつ大使」や日本赤十字社の献血セミナーを行うなど、自身の闘病経験や現在の生活について発信している。
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■「白血病ってことはない?」
24日更新のブログでは、白血病が発覚する前の16歳のころ、ドラマの撮影現場で鼻血が止まらなくなってしまった出来事を回想。現場にいた誰かに「白血病ってことはない?映画で見たことあるんだけど」と言われるも「まさか〜!そんなわけないよねえ」と話していたことを振り返った。白血病と診断されるまでは「病気って別の世界の話だと思っていた」「まさか自分が白血病とは夢にも思っていませんでした」とコメントしている。
■近所の小児科を訪れ血液検査
25日更新のブログでは、これまで何度か病院を受診するも風邪と診断されていたが「最後の頼みの綱」として近所の小児科を訪れたことを回想。診察室に入った瞬間、普段はやさしい医師の顔が険しくなったといい「今すぐ血液検査をしましょう」と言われたことをつづった。
検査の結果が出るのは翌日だが、このとき母親には「悪性リンパ腫か白血病の可能性があるかもしれない」と告げられていたという。そして翌日、大きな病院を訪れ「あれよあれよと言う間にわたしは血液内科に運ばれて、白血病であることを告げられます」とブログを締めくくった。
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