【芸能】今泉佑唯が電撃引退「心身共に耐えられません」 週刊誌の付きまといぶちまけに「本当に悔しい」「なんでずーみんが」と惜しむ声
元欅坂46で俳優の今泉佑唯さんが10月26日にブログを通じて芸能界からの引退を発表。度重なるメディアの過剰取材に苦言を呈し、「今後、今泉佑唯として活動することは一切ございません」と伝えました。
ブログではまず関係者やファンへ感謝を伝えた今泉さん。そのうえで「こうして発信することは最後になるので素直な気持ちを綴らせてください」と正直な気持ちを吐露。「週刊誌の記事で生活のたった一部を切り取ってそれが全てかのように書かれてしまうこと、事実ではないことが拡散され続けることが多く、悩まされていました」と報道や、SNSでの拡散に抵抗があったと告白しています。
今泉さんは2018年に欅坂46を卒業。2021年にYouTuberの男性(当時)との結婚、第1子妊娠を発表しますがその直後に相手男性が逮捕され大きな騒動に。今泉さんは今回のブログで「私と子どもの父親である彼に対し、世間の皆様の批判の目がいくことは許容できますが、なにも悪くない子どもまでもが批判の対象になってしまうことは親としてなによりも辛かった」と納得できない気持ちを打ち明けました。
現在はお互いに子どもの親として男性と教育方針を話し合う関係にあることを明かしながら、パパラッチに付きまとわれる日々に不安を感じたとも主張。病院にまでついてきたこと、実家もターゲットにされていること、また顔が分からないようにしてあったとしても子どもの写真を掲載されることへの抵抗をつづり、「守られるべきものが守られない」と疑問視。職業柄さけられないことと理解を示しつつも「家族を巻き込まないためには自分がこの世界にいてはいけないと思い、お仕事を辞める決心がつきました」と引退を決心するまでのプロセスをつづりました。
「心身共に耐えられません」「毎日の楽しいことや嬉しいことよりも、生きる辛さの方が強くなってしまいました」と追い詰められた心情を赤裸々にぶちまけた今泉さん。今後については「心穏やかに幸せな道を歩みたい」「子どもの父親である彼が、子どもと共に、 一人の人間として成長していく姿を今後も見守り続けたい」と述べるにとどめています。
Twitterでは今泉さんの愛称「ずーみん」がトレンド入り。「これからずーみんと、ずーみんのお子さんが幸せに過ごせることを祈ります」「もっと幸せな引退を本人望んでただろうし、こんな形で好きだった世界を降りるの本当に悔しいだろうなあ」「なんでずーみんがあんなに辛い思いしなきゃいけないんだろ」とやるせない思いが数多く投稿されています。
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